オ・ヒョンギュを狙うセルティック、"JリーグMVP"岩田智輝獲得
ニュース1
※一部要約
オ・ヒョンギュ（水原三星）に移籍をオファーしたセルティクが、J1リーグ最優秀選手受賞者の岩田智輝を獲得した。
セルティックは30日、クラブHPで横浜FマリノスのJ1リーグ優勝を導き、MVPを授かった岩田とレンタル後に完全移籍の条件で契約したと明かした。
2016年に3部リーグでプレーしていた岩田は、大分トリニータを1部リーグにまで昇格させ、2021年に横浜に移籍した。
当時の横浜の司令塔が、現在セルティックの指揮棒を手にしているアンジェ・ポステコグルー監督である。
彼は2019年に日本代表に抜擢されてコパ・アメリカにも参加したが、2022FIFAカタールワールドカップの最終リストからは外れた。
岩田の合流でセルティックは合計5人の日本人選手がプレーすることになった。
先だって前田大然や古橋亨梧、井手口陽介、旗手怜央らがセルティックのユニフォームを着た。
一方、セルティックは2022シーズンのKリーグ1で13ゴールを炸裂させたオ・ヒョンギュの獲得も推進している。
怪物"オ・ヒョンギュ"の未来は…来年も"水原のエース"で活躍できるか
スターニュース
※一部要約
水原のクラブ関係者は30日、スターニュースとの通話で「オ・ヒョンギュがヨーロッパクラブのオファーを受けたのは事実」と明かした。
自然と去就に関心が集まっている。
ひとまず水原は来シーズンもオ・ヒョンギュと一緒にするという方針だ。
彼はチームになくてはならない特級エースである。
まだ21歳に過ぎない若い選手だが、今年に核心選手の役割を果たした。
リーグ36試合に出場して13ゴール3アシストを記録した。
リーグ終盤まで得点王争いをした選手だ。
何より大きな試合で強かった。
代表的な試合が昇降プレーオフ。
水原が1部リーグに残留できたのもオ・ヒョンギュの活躍のおかげだった。
来シーズンもオ・ヒョンギュは核心戦力である。
水原の関係者も「チームにオ・ヒョンギュは絶対的に必要」として、「移籍金がいくらになろうと送る問題ではないだろう。このような立場をオ・ヒョンギュにしっかり伝えた」と説明した。
だが両者の立場には差が存在しているとみられる。
オ・ヒョンギュはこの日に行われたKリーグ写真展のファンサイン会で、他メディアに「ヨーロッパで挑戦したい」と明かした。
オ・ヒョンギュの未来も霧の中となった。
今シーズン14ゴールを決めている古橋はオ・ヒョンギュとスタイルの異なるFWだ。
身長で古橋は170センチ、オ・ヒョンギュは186センチである。
直接的なライバルと見るのは難しい。
むしろ古橋－オ・ヒョンギュにつながる"ビッグ＆スモール"2トップの組み合わせも考えられる。
オ・ヒョンギュがセルティックに行っても、十分に主戦争いに挑戦できる状況だ。
夏か、冬か…注目されるオ・ヒョンギュとチョ・ギュソンの選択
スポーツ京郷
※一部要約
名門再建を夢見る水原は、今年の13ゴールで可能性を証明したオ・ヒョンギュを中心に来年の構想を終え、さらに1年だけプレーしてから去ることを願っている。
水原にとってオ・ヒョンギュは、来年国内で価値がピークになる選手でもある。
オ・ヒョンギュは来年まで22歳以下の義務出場規定に該当する選手であり、他チームより戦力を設けるのに有利だ（※この規定のせいで実力不足の選手が先発して前半で交代する試合も結構ある）。
冷静に言って1部リーグの主戦級としてプレーした経験が今年だけのオ・ヒョンギュも、着実に出場してAマッチ経験まで積めば、ヨーロッパ進出の幅が広がる可能性も開かれている。
カタールワールドカップでマルチゴールを炸裂させたチョ・ギュソンも、移籍の時期が関心を集めるのは同じだ。
全北はチョ・ギュソンの移籍を阻まないという立場だが、内心は移籍が来夏になることを願っている様子だ。
イルチェンコ（ソウル）がすでに去った状況でチョ・ギュソンまで抜ければ、来年のKリーグ制覇を奪還する力が少し抜けるおそれがある。
ただし、チョ・ギュソンがオ・ヒョンギュと少し異なることがあるとするなら、移籍の時期を遅らせる名分が少し弱いという事実である。
チョ・ギュソンはすでにKリーグ1得点王ですべての検証を終え、さらに半年プレーすることに大きな意味がないこともある。
ワールドカップで身代金が上がったとき、適切な待遇で去る方が良いという意味だ。
チョ・ギュソンもやはり、全北に今冬去るという意思を伝えたという。
※オ・ヒョンギュへのオファー金額は200万ユーロらしい……。
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