メッシと競ってきたロナウド、サウジのアル・ナスルでプレー
イーデイリー
※一部要約
ポルトガルのサッカースター、クリスティアーノ・ロナウドがサウジアラビア・プロリーグのアル・ナスルに電撃移籍した。
30日、ESPNなどによると、アル・ナスルはロナウドと公式に契約したと発表した。
契約期間は2025年6月までだ。
ロナウドがアジアのクラブでプレーするのは今回が初めてである。
アル・ナスルは具体的な契約条件を明かさなかった。
WSJは「37歳のロナウドは2年半で1シーズンに2億ドル(約2520億ウォン)を貰うと広く報じられている」と伝えた。
最近の報道が正しければ、パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペをかわして全世界の"年俸キング"になる。
ロナウドはバロンドールを5回の受賞した当代最高のサッカー選手だ。
スポルティング・リスボン、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、ユベントスなどヨーロッパの上位リーグを経て活躍してきた。
2006年からポルトガル代表としてワールドカップに5回出場した。
彼はキャリアでずっと史上最高の選手と評価されるリオネル・メッシとの競争関係を続けてきた。
メッシ"ワールドカップ優勝"したとき、ロナウドは"オイルマネー"追っていった
マイデイリー
※一部要約
メッシはサッカー人生で最後の念願事業だったFIFAワールドカップ優勝を達成した。
カタールワールドカップはメッシの、メッシによる、メッシのための大会だったと言っても過言ではない。
各ラウンドですべてゴールを決めた最初の選手となり、ワールドカップ最多試合と最長時間出場記録も作った。
その他にも各種珍しい記録を残した。
メッシはペレやマラドーナとともにサッカー界の歴代級選手の隊列に合流した。
FIFAはアルゼンチンのカタールワールドカップ優勝直後、「メッシは疑う余地のないGOAT(Greatest Of All Time)」と表現した。
メッシがワールドカップの優勝者として世界中の人から拍手の洗礼を受けている頃、ロナウドは中東に向かっていた。
アル・ナスルは31日、「世界最高のスポーツ選手であるロナウドを電撃的に迎えた。今後公式的にロナウドはアル・ナスルの選手」として、「ロナウド獲得は我がクラブだけでなく、サウジアラビアの国家に大きい変化を与えることになるだろう。ロナウドが新居のアル・ナスルに移籍したことを歓迎する」と公式発表した。
ヨーロッパのビッグリーグから最後に出るときも醜態を晒した。
ロナウドは直近の所属チームだったマンUと11月、大喧嘩をして契約を解除した。
そのためカタールワールドカップに出場した時点で、ロナウドは無籍の境遇だった。
ワールドカップが終わって急いで探した新チームは、"オイルマネー"で武装したサウジクラブである。
全盛期に歴代最高のライバル関係を維持してきたメッシとロナウドは、30代半ばを過ぎる時点で、相反する評価を受けている。
1人はワールドカップ優勝カップを掲げて賛辞を受け、もう1人は追い出されるようにサッカー辺境国へ向かった。
来韓試合"ノーショー"ロナウド…2024年のACL決勝でKリーグチームと会うか
SBS
※一部要約
2019年7月、ロナウドはソウルワールドカップ競技場で行われたKリーグ選抜とユベントスの来韓試合に姿をあらわしましたが、一度もグラウンドを踏みませんでした。
韓国プロサッカー連盟は主催・主管社のザ・フェスタとの契約条件に、ロナウドがエントリーに入って最低45分以上プレーしなければならないという内容を含めましたが、彼はコンディション調整を理由にファンの熱望にそっぽを向きました。
親善試合だった3年前と違い、ACL決勝はアジアクラブにとって最も重要な試合です。
Kリーグチームとの対戦が実現すれば、ロナウドは3年前のように思い通りに出場を拒否するのは容易ではありません。
2023-2024ACL決勝は2024年5月11日と18日に行われます。
※年俸がえげつない……。