ファン・ウィジョ「心残りはあるが16強は光栄、所属チームで上手くやらなければ」
スポーツ朝鮮



※一部要約

ファン・ウィジョは16日午後、仁川国際空港からギリシャに出国した。
ドイツを経由して所属チームのオリンピアコスに合流する。

空港で数十人のファンに囲まれて応援を受けたファン・ウィジョは「国民がたくさん応援してくれたおかげで16強に行けた。応援がなければ選手もすごく大変だっただろう。(カタールワールドカップは)4年準備した大会だった。心残りはあるが16強に進出したチームの一員という点は大きな光栄だった。(攻撃ポイントがなくて)心残りがないといえば嘘だ。サッカーを始めたときからワールドカップは夢だった。もうワールドカップは終わった。所属チームに行って上手くやらなければならない」と語った。

続けて「選手とご苦労さまという話を最も多くした。パウロ・ベント監督も"4年間ありがとう"、"ご苦労さま"という話をされた。心から感謝すると言われた。個人的に感謝している。たくさん信頼してくれた。韓国サッカーの発展のために努力された」と付け加えた。

再び競争が始まる。
韓国サッカーは新司令塔の選任に突入した。
また、ファン・ウィジョは今大会で急成長したチョ・ギュソンらと"1トップ"のポジションをかけて争うことになった。

ファン・ウィジョは「ギュソンはとにかく長所の多い選手だ。上手くやると思う。良い同僚でありライバルだ。私はFWには競争が必要だと思う。良い競争のために一人ひとりが努力しなければならない。もっと努力して良い姿を見せたい」と語った。


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再確認されたファン・ウィジョの立地、今後の歩みは?
スポーツ京郷



※一部要約

韓国サッカーの看板ゴールゲッターという名声とは違い、先発どころかベンチに座ることすら容易ではない。
2022カタールワールドカップも反騰の機会にはならなかった。

オリンピアコスは21日、ギリシャ・スーパーリーグ14ラウンドのPASヤニナ戦に出るリストを発表した。

ワールドカップ休息期直後の22日のヤニナ戦で目を引いたのは、やはりファン・ウィジョの不在だった。
同じ釜の飯を食べるファン・インボムの先発出場が有力であるのと比較された。

フランス・リーグアンで2年連続二桁得点を記録したファン・ウィジョは軟着陸が期待されたが、わずか1ゴールも決められず戦力外に分類された。
ファン・ウィジョがベンチにすら座れないのは、ヤニナ戦を含めていつの間にか6試合になった。

ファン・ウィジョを苦しめているのは、ヨーロッパでは変化の模索が難しいという事実である。
FIFAの選手登録規定によると、選手は1シーズンに最大2クラブしか公式戦でプレーできない。
ファン・ウィジョはオリンピアコス移籍前、所属チームのフランス・リーグ2のボルドーで2試合プレーしたため移籍が制限される。

ヨーロッパで活動しているあるエージェントは「例外規定で、ヨーロッパと違って春にシーズンを始める韓国や日本のような別のリーグに離れる方法がある」としつつも、「選手が望むかは疑問」と語った。

ファン・ウィジョは自身を巡る移籍説に慎重だ。
彼はギリシャ出国前、「言えることがない。自分の役割を頑張ってしなければならない。毎日最善を尽くせば良い結果があると思う」と語った。


※韓国での注目度は完全にチョ・ギュソンに移ってる状況……。


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