韓国、ガーナに2対3の敗北…16強進出赤信号
毎日新聞



※一部要約

"アフリカの伏兵"ガーナに一撃を食らい、韓国の16強進出にも"赤信号"が灯った。
前半2ゴールを献上した韓国は、後半に闘志を燃やして差を縮めたが、惜しくも敗北してしまった。

パウロ・ベント監督が率いる韓国サッカー代表は28日午後10時、エデュケーション・シティ・スタジアムで行われたガーナとの2022カタールワールドカップH組2次戦に2対3で3敗れた。

韓国が(※同点にして)再び主導権を握ろうとしていた瞬間、ガーナが冷水を浴びせた。
68分、クドゥスが韓国守備の組織力が揺れたすきを利用して左足で得点を放った。

その後も韓国はガーナのゴールをずっと脅かしたが、相手DFとGKの守備に相次いで阻まれて敗北を苦味を味わうことになった。


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人もボールも"観戦"だけのキム・ヨングォン、韓敗北最大の主犯だった
スポーツ韓国



※一部要約

試合キックオフの後、序盤は完全に韓国の雰囲気だった。
支配率を高めてガーナを圧迫した韓国は一貫して攻勢を維持した。
相手はなかなかハーフラインを越えられないほどだった。
前半20分頃のクロス数が何と16-1、CKが7-0を記録するほどだった。
だが惜しいのはやはり得点という結果が出なかった点だ。

そして結局、うずくまったまま反撃を狙っていたガーナの鋭い一発が出た。
前半24分、韓国陣営の左サイドでファールをして、FKのチャンスを渡した。
キム・ミンジェが頭で出そうとしたが完全なクリアにはならず、混戦模様が続いた。
結局、流れたボールをムハンマド・サリスが左足で押し込んで韓国のゴールネットを揺さぶった。

このシーンでキム・ヨングォンは、ゴール側に入ってくるガーナ選手を最後まで追わなかった。
結局、混戦の中からガーナが数的優位を占めて失点につながった。



惜しい失点が出て韓国の雰囲気はやや低迷した。
失点に苛ついたまま、さらに攻撃の手綱を締めてガーナを追い込もうとした。
そしてその瞬間、ガーナにまた一発を食らってしまった。
前半34分、韓国の左サイドを攻略したガーナが右足クロスをボックス内に入れた。
キム・ジンスがモハメド・クドゥスを逃し、クドゥスが頭で落とし込んで韓国のゴールネットを再び揺さぶった。
韓国のCBであるキム・ヨングォンの視線の背後に移ったクドゥスに、完全に後ろのスペースを蹂躙された韓国だった。

もちろんキム・ジンスがクドゥスをマークしていたのだが、CBとして自分の視線の背後に移る選手にまったく気を使わなかったという点は"職務放棄"だった。
自分のマークマンを見るだけでなく、ボールの軌道と(※選手の)侵入をどちらも考慮するべきだったのに、キム・ヨングォンはそうできなかった。

韓国は後半13分と16分にチョ・ギュソンのマルチゴールで得点したが、後半23分にクドゥスに再び失点して2-3で敗れた。
最初の2失点でのキム・ヨングォンの惜しいプレーがなおさら辛い韓国であった。


※16強の可能性は日本とどっちが可能性あるんだろう……。


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