皆の予想を裏切る"大活躍"…ナ・サンホ、自分の役目120%以上果たした
ゴールドットコム
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ナ・サンホは24日午後10時、カタール・アル・ライヤーンにあるエデュケーション・シティ・スタジアムで行われたウルグアイとの2022FIFAカタールワールドカップH組1次戦に先発出場し、光る活躍を繰り広げた。
この日の試合前、最大の関心事は負傷で外れたファン・ヒチャンのポジションに投入される選手だった。
様々な2列目の資源が候補に取り上げられたが、パウロ・ベント監督は最終的にナ・サンホを選んだ。
結果的にベント監督の選択は的中した。
ナ・サンホはこの日、最高の活躍を繰り広げた。
右サイドに位置した彼は攻守にわたって自分の役目を120%以上果たした。
「批判をなくす」と言ったナ・サンホ、必要なのはわずか1試合だった
ハンギョレ
※一部要約
ナ・サンホは24日、試合後に記者と会って「私でも自信さえ持てば、ワールドカップのような世界的な舞台でも十分に自分の長所を見せられると感じた」と語った。
合わせて"オンラインで称賛がさっ到している"という言葉に「私の試合がどれだけ上手くいったのかはまだよくわからないが、褒めてくださっている部分には感謝する。それは置いといて、もう次のガーナ戦だけを見て走る」と答えた。
韓国代表には常に世論の"悪口受け"の役目をする選手が存在していたが、ベント号ではその中の1人がナ・サンホだった。
気苦労が激しかった彼は19日、練習場で「(批判を受けるのは)サッカー選手として当然だと思う。私がそのような対象になったことを恥ずかしく思い、もっと努力して試合で(批判を)なくしていくのが私の目標」と語った。
そしてその目標を達成するのに必要だったのはわずか1試合だった。
ウルグアイ戦後、オンラインコミュニティの掲示板では「ナ・サンホをなぜ使うのかわかった」、「ナ・サンホは良かったが?」などの文章が溢れた。
パク・チソンSBS解説委員は試合後、ユーチューブのライブ放送で「(ナ・サンホは)本人の役目を確実に果たした。運動量、積極的なプレス、守備加担まで、なぜベント監督がナ・サンホ選手を好きなのかが感じられる試合だったと思う」と語った。
"日サッカー天才"久保「イ・ガンイン-ナ・サンホの出場祝福…世界が実力認める」
SPOTVニュース
※一部要約
練習後、ミックスゾーンで韓国取材陣と会った久保は「韓国とウルグアイの試合は後半だけ見た。前半は練習中だった。前半は試合のハイライトで確認した。FC東京で一緒にプレーしていたナ・サンホを見られて嬉しかった」と語った。
久保は「イ・ガンインのデビューも見た。もっと多くの時間をプレーしてほしかったが、すべての韓国人と世界中の人が彼の実力を知ってるだろうと思う。試合後にイ・ガンインと話をした。彼に幸運を祈ると言った。おそらく2試合目はもっとたくさんプレーするのではないかと思う」と明かした。
※ナ・サンホはたしかによく批判されていた……。