クォン・ギョンウォン「左利きだからワールドカップ参加有力?そうは思わない」
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※一部要約

クォン・ギョンウォンが2022カタールワールドカップ出場への熱望を明かした。

韓国男子サッカー代表は先月28日から2022カタールワールドカップに備えて招集練習を進めている。
シーズンを終えた選手が順に合流して、11月8日付けで招集リスト27人全員が坡州NFCに集結した。
チームベントは11日、京畿道華城にある華城総合競技タウンでアイスランドと最終評価戦を行い、12日にヨーロッパ組を含めた最終リストを発表する。

大韓サッカー協会(KFA)は9日、所属チームに日程を終えて最も遅れて合流したクォン・ギョンウォン(ガンバ大阪)、ソン・ジュノ(山東泰山)のインタビューを実施した。

クォン・ギョンウォンは現在の心情を尋ねる質問に「まだリストが出てない。練習から良い姿を見せようという思いだけ」と答えた。
続けて「夢を叶えたい」とカタール行きへの覚悟を明かした。

パウロ・ベント代表監督は左サイドに左利きのCBを配置することを好む。
ところが今回のリストに左利きのCBはキム・ヨングォンとクォン・ギョンウォンだけである。
これまで着実に抜擢されてきた2人は自然とワールドカップリスト乗船の有力候補に挙げられる。

だがクォン・ギョンウォンの考えは違う。
クォン・ギョンウォンは「(パク・)ジスも十分左に立てるし、(チョ・)ユミンも左で良い活躍ができる。それに比べて私はむしろ右で上手くできない短所がある」と語った。


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クォン・ギョンウォン「左利きだからワールドカップ有力?ジスとユミンも上手い」
OSEN



※一部要約

クォン・ギョンウォンは「いつも(代表に)来るたびに試合に出たかった。当然"ベンチに座っていたい"と思ったことはない」としつつも、「それでも常にベント監督は良い選択をしていたので、まったく不満はない。私がすべき役割がベンチに座ってチームのために待機することなら、そういう部分をしなければならない」と付け加えた。

クォン・ギョンウォンはまだワールドカップの経験がない。
彼は2018ロシアワールドカップのとき、予備リストには入ったが最終リストには名前をあげられなかった。
初めてのワールドカップの舞台を夢見るクォン・ギョンウォンは「ロシアワールドカップのとき一度落ちた経験がある。今回は絶対に行きたい。まずは直近のアイスランド戦で評価を受けるので、その試合だけを考えて良い姿を見せられるように集中する」と意志を燃やした。

続けてクォン・ギョンウォンは「(選ばれたら)ご両親が一番最初に思い浮かぶだろう。私が落ちたときに最も悲しんだ方だ。今回は必ずリストに入ってワールドカップに行くと言いたい」と語った。

クォン・ギョンウォンは最近、所属チームで苦しい時間を過ごした。
チームは降格圏でもがき、本人も多くの出場機会を掴めなかった。
それでも彼は「むしろもっと良い状態を維持しようとさらに努力した。幸い親善試合が多くあり、試合感覚も体の状態も悪くない。また、競技力ではむしろ自信がある」と自信を見せた。

最後にクォン・ギョンウォンは代表のチームメイトのDFへの信頼も伝えた。
彼は「我々の守備陣はとにかく長く一緒にやってきて、しっかり準備されている。DFもお互い、みんな守備ラインに自信を持っている」としてインタビューを終えた。


※アクシデントがない限りメンバー入りは間違いないと思う……。


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