"ソン・フンミン負傷"に協会、「トッテナムに問い合わせたがまだ返事ない」
SPOTVニュース
※一部要約
ベント号が負傷で倒れた主将ソン・フンミンの体の状態に触覚を向けている。
この日、ソン・フンミンはオリンピック・マルセイユとのUEFAチャンピオンズリーグに出撃した。
だが試合中、不意に負傷した。
シャンセル・ムベンバとのハイボールの競り合いの過程で、顔と相手の肩が衝突して倒れた。
結局、試合開始28分でグラウンドを去らなければならなかった。
ベント号にとっては超非常だ。
ワールドカップまで20日も残っていない時点でやってきた悪材料である。
代替不可の資源のため、ソン・フンミンの体の状態を確認している。
大韓サッカー協会の関係者は「トッテナムにソン・フンミンの体の状態について質問した。まだ返事は貰えていない状態」と明かした。
それともに「連絡が来ても我々がすぐ公開することはできない状況だ。クラブ側の公式発表を待たなければならない」と付け加えた。
倒れたソン・フンミン、崩れたキム・ミンジェ…ベント号"赤信号"
毎日経済
※一部要約
イングランド・プレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグを併行するトッテナム・ホットスパーはもちろん、ベント号にとっても大きな悪材料になるかもしれない。
この日、ソン・フンミンの他にウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールも後半に太ももを掴んで交代した。
クリスティアン・ステッリーニヘッドコーチは「まだ正確な状態はわからない」として、「明日に検査結果を受けてみなければならないが、ロッカールームでソン・フンミンは嬉しそうな姿を見せた。脳震盪の可否は定かではないが、上まぶたがかなり腫れている」と明かした。
ソン・フンミンの負傷が脳震盪と確認されれば、最低24時間の休息を取り、最低6日間の段階的練習を通じて復帰するというEPLの規定上、7日に予定されているリバプールとのEPLの試合はプレーできなくなる。
もし眼窩骨折まで診断されれば、ワールドカップ出場まで難しくなる最悪の結果だ。
これまでヨーロッパの舞台で"壁"のように活躍してきたキム・ミンジェが振るわない試合をしたのも、ベント号にとってはありがたくないニュースだ。
同日、英国リバプールのアンフィールドでリバプールとチャンピオンズリーグA組6次戦を行ったナポリは、後半終盤に相次いで2ゴールを失点して0対2で敗れた。
すでに先の5試合で全勝してグループ1位で16強進出は確定しているが、今シーズンの公式戦初敗北を記録して無敗行進が17試合で止まる物足りなさを味わわなければならなかった。
キム・ミンジェは先発出場して80分ほど問題ない競技力を繰り広げたが、"鉄柱"という現地のあだ名に見合わず終盤に揺れた。
CKの状況でワールドカップ1次戦で会うウルグアイのFWダルウィン・ヌニェスに押され、失点の原因を提供してしまった。
続くCKでも再びゴールを奪われることになり、サッカー統計メディアのフースコアードドットコムは失点の責任が最も大きいポジションであるCBのキム・ミンジェに評点6を与えた。
これはナポリの先発選手で最低の評点である。
※どこの国も怪我人が多いような……。