"韓チョン・ウヨン"アシスト、"日・堂安"逆転ゴール…フライブルク、ミュンヘン抜いて"首位奪還"
インターフットボール
※一部要約
"韓日デュオ"がドイツの舞台を彩った。
フライブルクで活躍するチョン・ウヨンと堂安律が並んで攻撃ポイントを記録した。
フライブルクは3日午後10時30分、ドイツ・レバークーゼンにあるバイアレーナで行われた2022-23シーズン・ドイツ・ブンデスリーガ5ラウンドで、レバークーゼンに3-2で逆転勝ちした。
これでフライブルクはリーグ首位に躍進した。
順調にスタートを切ったフライブルクだ。
同じく1敗を記録しているドルトムントはもちろん、1分けをおさめているミュンヘンとの激しい首位争いをしていた。
それだけに今回のレバークーゼン遠征はいつもより重要だった。
フライブルクはこの日の試合後、UEFAヨーロッパリーグの日程を始めるので、連勝行進を続けることが重要だった。
最終的にフライブルクはペレスコア(※3-2のこと)の末にレバークーゼンを掴み出して3連勝を続けた。
中心にはフライブルクの"韓日デュオ"チョン・ウヨンと堂安がいた。
同時効にミュンヘンがウニオン・ベルリンに首根っこを押さえられ、フライブルクは首位奪還に成功した。
ミュンヘンを越えてブンデス1位を導いた韓日デュオ
スポーツ韓国
※一部要約
負傷で前半9分に交代投入されたチョン・ウヨンは、後半5分に右サイドを崩してミヒャエル・グレゴリッチュに完璧なパスでアシストを記録した。
2-2で拮抗していた後半26分には、日本選手の堂安律がCKの状況でヘディングが外れたのを足に当て、この日の試合の逆転決勝ゴールの主人公となった。
チョン・ウヨンはチームの過去4試合で3試合の交代出場に留まっていた。
それも3試合合わせて55分に出場時間しかなかったほど、容易ではない時間を過ごしていた。
だがこの日は過去3試合の出場時間より多い81分の出場機会を与えられ、すぐに決定的なアシストを記録して、出場時間が与えられればやれる選手であることを証明した。
そして堂安律も後半開始と同時に交代投入され、この日の試合の決勝ゴールでありシーズン2号ゴールを決めた。
この日の試合で勝利し、フライブルクは5ラウンドまでだがブンデスリーガ1位に登極する気炎を上げた。
もちろん暫し1位に上がったものであり、ミュンヘンがあまりに圧倒的なブンデスリーガなので、いつまでフライブルクが1位を守るのかわからない。
だがフライブルクのような規模が大きくないチームが1位に上がったことは間違いなく意味があり、その1位登極の試合で韓日デュオがゴールとアシストを記録したというのはさらに意味があるというほかない。
※ELもあるし、2人とも出場時間は十分貰えると思う……。