[442.live] チームKリーグに溢れた熱い拍手…Kリーグの底力見せた
FourFourTwo
※一部要約
トッテナム・ホットスパーは13日午後8時、ソウルワールドカップ競技場で行われた"クーパンプレーシリーズ"1次戦でチームKリーグに6-3で勝利した。
トッテナムのプレシーズンの一環として行われる今回の親善試合は、オンラインチケットの前売りが始まった直後に売り切れるほど熱い関心を集めた。
前半は互角に進んだ。
トッテナムのダイアーが先制ゴールを決めたが、前半追加時間にチョ・ギュソンが頭で決めて、前半は1-1の均衡を保って終わった。
後半はゴール祭りが繰り広げられた。
後半が始まった直後にケインが投入され、ソン・フンミンがすぐ投入されて"ソンケデュオ"がどちらも競技場にあらわれた。
後半が始まってすぐキム・ジンヒョクがオウンゴールを記録してトッテナムがリードした。
チームKリーグも底力を誇示した。
後半6分に勝負を振り出しに戻した。
だがトッテナムにはケインがいた。
ケインは後半8分、左足シュートを打ってゴールにつなげた。
今度はソン・フンミンが主人公になった。
後半23分に取ったPKをソン・フンミンが落ち着いて成功させ4-2でリードした。
すぐ天野が反撃に成功した。
後半25分に幻想的なFKゴールを成功させて追撃の火種を生かした。
ケインが再び真価を誇った。
後半25分に取ったFKのチャンスでケインがキッカーになり、低いゴロシュートでマルチゴールに成功した。
ソン・フンミンもマルチゴールの隊列に合流した。
後半39分、チームKリーグの守備のミスを逃さなかったソン・フンミンは、キム・ヨングァンをかわしてマルチゴールを炸裂させた。
トッテナムは結局6-3で勝利した。
この日の試合が終わり、チームKリーグの選手団は競技場を回ってファンに拍手で応えた。
特にトッテナムファンが集まる南側スタンドを回ったとき、燃えるような拍手が溢れた。
トッテナムに対抗して闘志を見せたKリーグの選手への拍手であり、激励であった。
"悔しさ"自ら晴らした…天野、ロリス欺く幻想FK
スターニュース
※一部要約
交代で出た天野は後半21分、チームKリーグ陣内のペナルティボックス内でボールをトラップしようとしたが、ハンドボールのファールをおかしてPKを許した。
天野は腕に当たってないことをアピールして悔しさを訴えたが、主審の判定は覆らなかった。
電光掲示板に天野の表情が出ると、ファンの笑いが起きるほど悔しさいっぱいに見えた。
天野が許したPKはソン・フンミンがキッカーとして出て成功させ、国内ファンには大きなプレゼントになった。
ソン・フンミンはチームKリーグのゴールネットを揺さぶった後、同僚の祝福を受けたのに続いて"パシャリセレモニー"でファンの大きな拍手を受けた。
だが依然として悔しさが晴れない天野の表情が再び電光掲示板に映り、観客は再び笑い出した。
観客の笑う理由を知る由もない天野だけがうんと悔しがる表情であった。
代わりに天野は3分後に自身の悔しさを自ら晴らした。
ペナルティボックス右側付近でFKのチャンスが訪れ、天野は左足FKの準備をした。
状況的にゴール前へのクロスが有力に見える様子。
だが天野の選択はシュートだった。
居を疲れた主将ロリスまで天野のシュートを防げず、結局失点を許すしかなかった。
ゴールを決めてから天野はチームメイトとビッグマンセレモニーを繰り広げて目一杯喜んだ後、腕に当たってなかったというジェスチャーを再びして、前のシーンについての悔しさをまた訴えた。
ファンはそういう天野の行動に再び笑った。
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