韓日戦3G連続0-3大敗…韓日サッカーの格差広がったのか
スポーツ韓国



※一部要約

1年余りの間で年代別代表からA代表まで。
韓国サッカーが日本サッカーを相手に次々と敗れている。
負けはしなくとも、評価試合の相手を交代で会っても完全に違う結果が出たりもした。

韓国と日本のサッカー格差は完全に広がってしまったのか。

ファン・ソンホン監督が率いる韓国U23サッカー代表は12日午後10時、ウズベキスタン・タシュケントのパフタコール・スタジアムで行われた2022AFC U23アジアンカップの日本との8強戦で衝撃の0-3大敗を喫した。

2021年から1年半の間、韓国と日本のA代表から年代別代表の対戦結果を調べてみよう。
2021年3月に韓国と日本のA代表が日本で対決し、韓国は0-3で惨敗した。
そして6月、日本で韓国と日本のU-16代表の試合があったが、この試合も韓国が0-3で敗れた。
そして今回の韓国U-23代表と日本U-21代表の対決で、韓国の0-3大敗まで。
1年余りの間で成人から年代別まで、合計3回の対決があったがすべて0-3で完敗した。


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単に過去1年余りの間の対戦成績が良くないだけではない。
国際大会での成績を見てみよう。

2018ロシアワールドカップから見よう。
当時、韓国は"世界1位"ドイツを捉えはしたが、1勝2敗でグループリーグから脱落した。
だが日本は1勝1分け1敗で16強に進出し、16強では最終的に3位になったベルギーを脱落寸前まで追い込んだりもした。

その後に行われた2019アジアカップで韓国は8強脱落、日本は準優勝した。
成人代表で差を見せた。
年代別代表もあまり変わらない。
1年前に行われた2020東京オリンピックで韓国は8強脱落、日本は4強進出で4位になった。
もちろん日本のホームアドバンテージを考慮しなければならない。

韓国は2019 U-20ワールドカップで準優勝した(当時、日本は韓国に16強で0-1負け)程度を除けば良いものがない。
2018アジア大会で韓国は決勝で日本に勝って金メダルを取ったが、冷静に言えばこのときの韓国はソン・フンミン-ファン・ウィジョ-チョ・ヒョヌをワイルドカードに使った最精鋭であり、日本は2歳若いU-21代表を主軸にして、決勝で韓国と延長戦まで持ち込んだ。

また、2019東アジアカップで韓国は日本に勝って優勝したが、このときの日本はオリンピックに備えて23歳以下の選手を半分ほどリストに入れていた点が考慮に値する。



このように国際大会での成績の差はもちろん、直近のA代表の評価試合の結果もやはり国民に衝撃を与えた。
日本が先にパラグアイを相手にして4-1の大勝を手にしたが、韓国は0-2でリードされ、後半追加時間の同点ゴールにより辛うじて2-2の引き分けをおさめた。
ブラジル相手には先に韓国が1-5で敗れたが、日本は後半終盤のPKで失点して0-1で敗れた。

もちろんパラグアイは日本戦のときに入国してすぐ試合をしたという点、ブラジルは韓国戦の前に一週間以上の適応を終えて休息があったという点、韓国はパラグアイを相手にする4日前に試合をしていたという点など、様々な状況も考慮しなければならない。

このように直接的な対決、国際大会での成績、そして間接的に直前に対決した評価試合の相手との結果など、大部分で韓国と日本の結果に差が生じている。

果たして2022カタールワールドカップではどうだろうか。
そして本当に韓国と日本のサッカー格差は大きく広がったのだろうか。


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※格差はともかく、最近の試合結果とW杯の結果はまた別物だと思う……。


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