磐瀬が見たU-23アジアカップ韓日戦、「0-3のスコア疑問でした」
ベストイレブン



※一部要約

安山グリナースの日本人選手の磐瀬剛自身も、U-23アジアカップ韓日戦のスコアを見て驚いたと打ち明けた。

ファン・ソンホン監督が率いる韓国U-23サッカー代表は12日、2022AFC U-23アジアンカップ8強戦で日本に0-3で敗れた。
前半21分に鈴木唯人にFKゴールを奪われ、後半20分に細谷真大が追加ゴールを、後半35分には鈴木がペナルティボックス中央から左足シュートでチームの3点目を炸裂させた。

韓日戦0-3の敗北はサッカーファンに大きな衝撃をもたらした。
13日、安山グリナースと富川FCの試合が行われた安山ワ~スタジアムで磐瀬と会い、韓日戦の所感を聞いてみた。

磐瀬は「韓国U-23代表の選手の中で一緒にプレーした選手がいないのでよくわからない。けど私も0-3というスコアがなぜ出たのか疑問だった」として、「日本U-23代表はJリーグで先発でプレーする選手がほとんどだ。なので(韓国U-23の選手より)経験が少し多いのではないかと思う」として、所属チームでの出場経験が影響を及ぼした可能性があると分析した。


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磐瀬は去年2月から安山に合流して2シーズン韓国で暮らしている。
磐瀬はもう安山になくてはならない選手である。
中盤はもちろんSB、WBなどを漏れなく消化できるマルチプレーヤーであり、ゆとりのない安山にとって大きな力となっている。

磐瀬は富川とのホーム試合でも左SBで先発出場し、安山の3-0無失点勝利の一助となった。
安山のチョ・ミングク監督も試合終了後、「これまでは安易なプレーでサイドからクロスを許すことが多かったが、今日は磐瀬とキム(・イェソン)がしっかり止めていた」と両SBを取り上げて称えた。

これについて磐瀬は「これまで負ける試合は多かったが、チームの雰囲気は悪くなかった。"必ず勝とう"という一心で選手団が力を合わせたおかげ」と述べた。

続けて彼は「サイドでやると相手のウインガーとWBが同時に上がってきて2対1の状況がたくさんあった。それで状況を念頭に置いて準備を多くしてきた。監督がどういうタイミングで動くべきかなどを詳しく指示してくれたし、試合中は日本語を駆使できるクォン・ヨンホ選手が"このタイミングで行け"など、かなり言ってくれたおかげで少し楽に守備をすることができた」として、監督と同僚の助けで良い試合ができた秘訣を挙げた。


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※クォン・ヨンホは藤枝MYFCにいた選手。関係ないけど茶髪だと乾に似てる……。


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