ネイマール、韓国戦の秘密条項あった「負傷でプレーできなければ日本戦も…」
内外経済TV



※一部要約

足の甲を負傷したにもかかわらず、サッカー代表の評価試合で最善を尽くしたネイマールの秘密条項が伝えられて話題だ。

2日、ソウルワールドカップ競技場で開催された大韓民国とブラジルの評価試合は1:5という残念な成績をおさめたが、国内サッカーファンの反応は熱かった。
世界的なブラジルFWネイマール(30、パリ・サンジェルマン)が試合前日のレン集中に右脚を負傷したのに最善を尽くしたためである。

これについてファンは、2019年のユベントスの訪韓時にベンチだけを守り、"ナルカンドゥ(強盗+ロナウド)"という異名を得たクリスティアーノ・ロナウドとは違うという賛辞を送った。
ところで、そこに込められた反転の秘話が公開されて目を引いている。

ブラジルとの評価試合を実現させたチョン・ジェフンマッチエージェントは3日、中央日報とのインタビューでネイマールの出場条項について公開した。


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「練習場に行ったが、私の目の前でネイマールが脚を掴んで座り込んだ」とネイマールの負傷を振り返った彼は、「ネイマールは"45分以上"の条項があった。例外条件は負傷だった」と伝えた。
条項通りならネイマールは出場する必要がなかったのだ。

ところがここには驚くべき反転があった。
追加条項がもう一つあった。
チョンエージェントは「ところが私が大韓サッカー協会に内緒で義務条件をもう一つかけていた」として、「"もしネイマールが韓国でプレーできなければ、6日に東京で行われるブラジル-日本戦もプレーしない"という条項だった」と明かした。

続けて「これが一番最後の交渉だったが、最終的に訪韓2週間前に契約書にサインした」として、「日本側はこの条項があるのか知らないだろう」と付け加えた。

なぜこの条件をかけたのかという質問には「2019年のユベントス訪韓試合で得た教訓」として、「ネイマールを見るために来たファンが見られなければ、その失望感は補償できない」と説明した。

それとともに「念のためにネイマールのオプションをかけたが、実際に最もベストなのはそのオプションを使わないということ」として、「ネイマールが先発出場したのは第一に試合でプレーできるコンディションになったことで、第二にファンサービスも考慮したようである」とネイマールの自己管理とプロ精神に敬意を送った。

このようなニュースが伝えられ、ネチズンは「私なら日本の試合もプレーしないようにしてたのに」、「ネイマールがもっと好きになった」、「もうナルカンドゥじゃなくてネイマールが我々の兄」、「こんな条項を入れたエージェントも本当にすごい」、「ネイマールはこの条項を最初から無視できなかった」など、ネイマールとエージェントについて好意的な反応を示した。

一方、ネイマールは全世界のサッカー選手の中で、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドに続いて3番目に多くの年俸(約1225億ウォン)を貰っているという。
週給に換算すれば約7億8000万ウォンである。


※日本からすれば傍迷惑な条項……。


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