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"ベント号1番手守門将"キム・スンギュ、サウジのアル・シャバブが望む
スポータルコリア



※一部要約

大韓民国サッカー代表の守門将キム・スンギュ（31、柏レイソル）がサウジアラビアに行く可能性が提起された。

サウジメディアのアル・リヤディアは31日、「日本J1リーグの柏所属であり韓国代表のGKキム・スンギュの中東移籍が差し迫った」と報じた。

キム・スンギュはパウロ・ベント監督の信頼を受け、No.1で韓国のゴールを担っている。
昨シーズンに続いて今シーズンも柏で主戦として巡航中である。

そのような彼が、18日の京都サンガとのカップ大会を皮切りにFC東京、コンサドーレ札幌、清水エスパルス戦まで4試合連続でリストから除外された。
直近で先発した試合は14日のガンバ大阪とのリーグ13ラウンドのホーム試合である。
当時、柏は0－1で敗れた。
22歳の新鋭・佐々木雅士がずっと最後方を死守してる。

主戦GKがベンチにも座れないのは異例的だ。
特に体の異常があるわけでもない。
30日、ベント号に正常に招集された。
キム・スンギュなしで柏は3試合無敗（2勝1分け）、リーグ4位を走っている。

メディアによると、サウジ1部のアル・シャバブがキム・スンギュ獲得のために交渉を始めたという。
具体的な獲得条件には言及しなかった。
ただし、巨額の年俸を提示すれば選手側が中東移籍を決心すると展望した。

アル・シャバブは2021/2022シーズンを4位で終えた。
3位のアル・ナスルに勝ち点2の遅れを取り、来シーズンのACL進出権を逃した。
だが今シーズンのACLグループリーグで、6試合無敗（5勝1分け）の圧倒的な成績でグループ1位の16強進出を確定させた。

メディアは、クラブ首脳部がACLタイトルのためにキム・スンギュ獲得に動いていることを強調した。
アル・シャバブは蔚山現代のFWパク・チュヨンが2014年末にしばしプレーしたチームである。
アルゼンチン代表出身MFであるエベル・バネガが身を置いている。