韓国メディア：チャ・ボングンの伝説に挑戦する鎌田大地、リーズ移籍でソン・フンミンと対決？

2022-05-07

日本メディア「鎌田大地、ヨーロッパ優勝の歴史作る…チャ・ボングンの伝説を継ぐ」
OSEN

※一部要約

鎌田大地がチャブームの伝説に挑戦する。

フランクフルトは6日、ドイツ・フランクフルトで開催された"ヨーロッパリーグ4強2次戦"でウェストハムに1－0で勝った。
1次戦に2－1で勝っていたフランクフルトは、2勝で決勝に進出した。

日本人アタッカーの鎌田はフルタイムを消化してチームの勝利に貢献した。
もう一人の日本人DF長谷部誠は交代リストにいたが出場機会はなかった。

フランクフルトがヨーロッパ対抗戦で決勝に進出したのは何と42年ぶりだ。
フランクフルトはチャ・ボングンがプレーしていた1979－80シーズン、ヨーロッパリーグの前身であるUEFAカップの決勝戦に上がり、メンヘングラッドバッハを退けて優勝した。

試合後、鎌田は自身のSNSに「この素晴らしいファンと一緒に歴史を作る」として優勝を誓った。

ゲキサカなどの日本メディアは「鎌田は威嚇的だった。彼がチャ・ボングンの伝説を継ぐ機会」として優勝を望んだ。

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フランクフルト、ヨーロッパ決勝に送った"日MF"リーズ行き取り上げられる…「スカウト派遣」
インターフットボール

※一部要約

英国のフットボールインサイダーは「リーズ・ユナイテッドが鎌田を見るため、ウェストハム・ユナイテッドとのUEL4強2次戦にスカウトを送った。ジェシー・マーシュ監督は鎌田のファンである。ドイツ・ブンデスリーガで働いているときから鎌田に関心を示してきた」と報じた。

続けて「リーズの今夏の主な目標は中盤の補強だ。リーズは鎌田が創造性と攻撃に大きな力を与えられると期待している。特定の選手への依存度も下げると期待している」と付け加えた。

鎌田は日本国籍の攻撃型MFである。
サガン鳥栖でプレーしていた鎌田は2017年にフランクフルトに来たが、ポジションを取れなかった。
2018－19シーズンにベルギーのシントトロイデンへレンタルで行き、技量を引き上げた。
2019－20シーズンのドイツ・ブンデスリーガでは28試合2ゴール6アシストを上げ、UELでは10試合6ゴール2アシストを記録した。
出場試合数・時間ははるかに少なかったが、攻撃ポイントは同じで競技力自体も完全に違っていた。

昨シーズン、鎌田はブンデスリーガ32試合に出て5ゴール15アシストを記録した。
全方向的に動き、フランクフルトの攻撃展開の大部分に関与した。
多方面での技量に優れ、様々なチームがラブコールを送った。
トッテナム・ホットスパーもそのうちの一つだった。
鎌田が来ればソン・フンミンと韓日デュオを結成することもあったので、国内ファンの関心が高かった。
移籍は実現されず、鎌田はフランクフルトに残った。

フランクフルトに残留した鎌田はリーグ30試合に出て4ゴール2アシストに成功した。
いつもそうだったように、UELでの活躍が優れていた。
12試合で5ゴール1アシストを上げて、フランクフルトがUEL決勝に上がる一等功臣になった。
リーズのスカウトが来たと伝えられた4強2次戦でも先発出場し、シュート1回、キーパス2回、ドリブル成功2回、パス成功率87.5％を記録して大きな印象を残した。

鎌田とフランクフルトの契約は2023年までである。
契約期間は1年しか残っていないが、再契約の話はない。
利益を残すためには今夏が売却する最後のチャンスだ。
鎌田もリーズ行きに関心があるかもしれないが、降格すれば行き先の候補から除外されるだろう。
リーズは4試合を残している現在、17位に留まっている。
降格圏の18位エバートンと勝ち点差2しかない。

もう一つのSONvs日選手の対決に実現するか…"ヨーロッパ突風"EPL行き有力
スターニュース

※一部要約

現在、別の日本選手・南野拓実がEPLでプレーしている。
鎌田もEPLの舞台に入ることができるか関心が集まっている。
この場合、韓国サッカー代表の核心FWソン・フンミンと鎌田のもう一つの韓日対決が実現する見通しだ。