"チャ・ボングンの伝説"以来初の決勝進出に向かって…フランクフルト、ヨーロッパリーグ4強1次戦勝利
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※一部要約

2021-2022シーズンUEFAヨーロッパリーグ4強で、アイントラハト・フランクフルトが1次戦の勝利をおさめて決勝行きに近づいた。

29日、ヨーロッパリーグ4強1次戦が一斉に行われた。
英国ロンドンのロンドンスタジアムでは、フランクフルトがウェストハム・ユナイテッドを2-1で下した。
5月6日にホームのドイツ・バンク・パルクで2次戦を行う。

フランクフルトが決勝に行けば、1980年以来42年ぶりである。
フランクフルトは1979-80シーズンのUEFAカップで、クラブ史上唯一のヨーロッパ対抗戦で優勝を達成した。
ブンデスリーガの伝説チャ・ボングンが主戦として大活躍した時期だ。
当時、準決勝でバイエルン・ミュンヘンを捉えて上がったフランクフルトは、決勝戦でボルシア・メンヘングラッドバッハを捉えて頂点に上がった。
その後、30年を越えてヨーロッパリーグの8強以上に上がれなかった。
2018-2019シーズンに4強に進出したが、当時は優勝チームのチェルシーと2分けの血戦の末に惜しくも脱落したことがある。

42年前と同じく"ドイツ対ドイツ"の決勝戦が有力である。
29日、他の4強1次戦でRBライプツィヒがレンジャーズに1-0の勝利をおさめたからである。
アジア選手も大活躍している。
フランクフルトは2014-2015シーズンから着実に活躍中の長谷部誠がクラブ史に一線を引いたし、2019-2020シーズンから攻撃型MF鎌田大地が攻撃の一軸を担っている。
4強で老将の長谷部は欠場したが、鎌田は決勝ゴールを炸裂させた。


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アジアで"ソン・フンミンの次に"、フランクフルトの"核心"大地
FourFourTwo



※一部要約

ヨーロッパでプレーする選手の中で、ソン・フンミンの次に挙げられる選手がいる。
アイントラハト・フランクフルトのエース、日本の鎌田大地だ。

フランクフルトに勝利をもたらした選手は大地だった。
簡単なゴールだったが、決定的なゴールでもあった。
フランクフルトは大地の決勝ゴールに支えられ、ロンドンで行われた1次戦に勝利したままドイツに戻ることができた。

今シーズンはリーグでやや振るわないが、大地はフランクフルトに身を置いた2019-20シーズンからから着実に良い活躍を見せてきた。
2019-20シーズンにリーグ2ゴール6アシストをしたのに続き、昨シーズンは5ゴール12アシストという記録を残して最高の一年を過ごした。
当時、ヨーロッパ5大リーグで10以上の攻撃ポイントを記録したアジア選手はソン・フンミンとファン・ウィジョ、そして大地しかいなかった。

リーグとは違い、UELでは着実に上手くやっている。
昨シーズンはフランクフルトのクラブ史上で初めてUELでハットトリックをしたかと思えば、今シーズンはフランクフルトがバルセロナを撃沈させて4強に進出したときにも2次戦でアシストを記録し、試合中ずっと活躍してチームの4強進出に貢献していた。

今シーズンの大地はUELだけで5ゴール1アシスト、全体会を合わせて9ゴール3アシストを記録して、再び攻撃ポイントを10以上残すシーズンを過ごしているところだ。

弛まぬ活躍で好評価が続いている。
ヨーロッパでプレーする選手の中で、最も多くの攻撃ポイントとともに最高の選手と評価される人物は断然ソン・フンミンだ。
大地も「ソン・フンミンは歴代のアジア最高だと思う。本当に特別な選手」として親指を立てたこともある。
だが大地もまた、ソン・フンミンに続いてヨーロッパの舞台でアジアの自尊心を守っている選手だ。


※韓国メディアはたまに名字じゃなくて名前で日本人選手を呼ぶことがある、以前は岡崎が「シンジ」と表記されることが結構あった……。


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