イランメディア「コロナで韓国戦の無観客を要請したがAFCは拒絶」
マネーS



※一部要約

イランサッカー代表側が、新型コロナウイルス感染症の余波でAFC側に無観客試合を要請したという報道が出てきた。

23日、イランのメフル通信によると、イランは24日午後8時にソウルワールドカップ競技場で行われる韓国との最終戦9次戦を、無観客で開催してほしいとAFCに要請した。
メディアは「韓国はコロナ確診者がずっと増加傾向」として、「コロナによるリスクのため、無観客試合を望んだが拒絶された」と報じた。
AFC側は観客入場に大きな問題はないという判断をしたという。

韓国とイランはともに2022FIFAカタールワールドカップ本戦進出を確定させている。
だがアジアを代表する自尊心がかかっているうえ、本戦のポット分けにも影響を与えかねないだけに、血戦が予想されている。


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"K-COVID"経験したイラン、"無観客"試合を要請して拒絶される
エクスポーツニュース



※一部要約

現在、イランのチームを運営しているハミド・エスティリが韓国入国後にコロナ19確診判定を受け、代表とは別のホテルに隔離中である。
エスティリはイラン大使館が提供したソウルのあるホテルに留まっており、木曜日の試合を観戦できない。

エスティリは韓国側の措置に不満をあらわした。
彼は「韓国がイラン遠征に来たとき、我々はそのとき韓国選手からコロナ19確診者が発生したら同じホテルで隔離を進めた。だが韓国は私を選手団と別のホテルに隔離してPCR検査を行った」と語った。

エスティリはまたイランのある放送プログラムを通じて、韓国戦に観客が入場することについて語った。
韓国はソウルワールドカップ競技場の66000席余りを全面開放してチケット販売をした。
KFA(大韓サッカー協会)の関係者によると、22日までに55000席余りが販売され、満員の観客に近い人員が競技場をいっぱいに埋める予定である。

エスティリは「現在、韓国のコロナ19の状況は日が経つにつれて深刻化しており、国際機構を通じてコロナ19拡散の問題になり得るので無観客試合を要請したが、拒絶された」と伝えた。

韓国は現在、全世界で新規確診者数が最も多い国だ。
21日基準の新規確診者は35万3725人である。
これほどの規模になっている国は現在、ドイツと英国で両国とも20万人台を記録している。
イランは21日基準で1254人が新規確診となった。

イランサッカー連盟はそのため抗議に乗り出した。
イランサッカー連盟会長は「FIFAやAFCとの対話に加え、我々は駐韓イラン大使館と協力してイランサッカー代表の防疫について大韓サッカー協会と交渉しなければならない。韓国は不安定・致命的な状況で数万人の観客を入れて試合を行う」と語った。

それとともに「我々の主目的は選手団の健康を保護することであり、主催国の韓国がそれについて注意を払うべき」と主張した。


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