北京国安、キム・ミンジェ"大失敗"70億ウォンで買って40億ウォンで売る…フェネルバフチェは340億ウォン要求
マニアタイムズ
※一部要約
キム・ミンジェの身代金が青天井に湧き上がっている。
最近、トッテナムをはじめとしてアーセナルなど多くのクラブスカウトが、キム・ミンジェを見るために彼がプレーする試合を直接視察したという。
試合後にスカウトは、キム・ミンジェがすぐにプレミアリーグでも通用できると判断したと伝えられた。
すると所属チームのフェネルバフチェがキム・ミンジェの移籍金を再び上方修正した。
北京国安に支払った移籍金よりも何と8倍以上を要求しているという。
フェネルバフチェは去年、北京に40億ウォンを与えてキム・ミンジェを買った。
北京はトッテナムが提示した175億ウォンの移籍金を拒否していた。
北京は200億ウォン以上を要求していたという。
結局、トッテナムは手を引いてしまった。
(※契約満了が迫って)切羽詰まった北京は結局、トッテナムに要求した移籍金より5倍も少ない40億ウォンでキム・ミンジェをフェネルバフチェに譲ってしまった。
全北現代に70億ウォンを与えて連れてきた選手を、それより少ない40億ウォンで売ったのだ。
"大当たり"を狙ってむしろ"大失敗"したわけである。
トッテナムがオファーした185億ウォンを受け入れれば、それでも2倍以上は儲かる商売ができたのに、欲を出して損したのだ。
キム・ミンジェのあだ名は"怪物"である。
身長が190センチのキム・ミンジェは、ハイボールの争いで卓越した技量を発揮すると評価されている。
そこにスピードまで兼ね備えている。
パワーがあるので相手選手との競り合いで決して押されることがない。
トッテナム、キム・ミンジェをアーセナルに奪われれば"災難"
マニアタイムズ
※一部要約
トッテナムは今シーズン前、右SB冨安健洋の獲得を狙っていた。
だが移籍金の問題でボローニャとの交渉が決裂した。
するとトッテナムの長年のライバル、アーセナルがトッテナムの提示金額より高い移籍金を提示して冨安を連れて行った。
アーセナルファンはやや意外だとして、冨安の獲得に首を傾げた。
だが冨安はプレミアリーグにデビューしてすぐ強い印象を与えた。
相手選手との競り合いで決して負けなかった。
特にハイボールの争いで威力を発揮した。
アーセナルファンは熱狂した。
宝石を得たからだ。
トッテナムは地面を叩いて後悔した。
去年9月に行われたアーセナルとのライバル戦で、トッテナムは1-3で敗れた。
ソン・フンミンとハリー・ケインが冨安の守備を突破できなかったためである。
当時、日本メディアのナンバーは冨安がソン・フンミンとの空中戦ですべて勝利したとして、ソン・フンミンがボールを取れないように防いだと言った。
ソン・フンミンも冨安について、強いインパクトを残している選手だと讃えた。
冨安獲得で成果を上げたアーセナルが、今度は冨安と似たプレーを繰り広げているキム・ミンジェに注視している。
すでにスカウトを送ってキム・ミンジェの競技力を点検したという。
トッテナムのスカウトもやはりキム・ミンジェを見守った。
トッテナムはすでに2回もキム・ミンジェ獲得を試みたが、移籍金の問題で決裂した。
キム・ミンジェもアーセナルに行けば、トッテナムにとっては災難になり得る。
ライバル関係のアーセナルにキム・ミンジェまで行けば、ソン・フンミンとハリー・ケインはさらに大変な試合をしなければならないかもしれないからだ。
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※キム・ミンジェの移籍報道は飛ばし記事が多すぎるので真偽は不明……。