イ・ドンギョン空白の心配NO!…天野、"デビューゴール+2PK獲得+1退場誘導"
マイデイリー



※一部要約

蔚山現代は26日午後4時30分に炭川総合運動場で行われた"ハナワンキューKリーグ1・2022"2ラウンドで、城南FCに2-0で勝利した。
これで蔚山は1ラウンドの金泉尚武戦に0-0で引き分けた後、シーズン初ゴールと初勝利を同時に手にした。
次の相手は水原FCだ。

蔚山は今シーズン開始の前にイ・ドンギョンがドイツ・シャルケ04に移籍すると、日本の横浜F.マリノスでプレーしていた天野をレンタルで獲得した。
天野もやはりイ・ドンギョンと同じく左利きのMFである。

この日は天野が勝負をひっくり返した。
0-0で始まった後半2分に左足ボレーシュートで城南のゴールをこじ開けた。
天野は得点直後、蔚山ベンチに走っていって同僚と喜びを分かち合った。
そこで終わらなかった。
後半10分にはペナルティボックスを突破してPKまで獲得した。
ヴァコのPKシュートはキム・ヨングァンの好セーブに阻まれたが、天野の才覚が輝いた瞬間だった。

城南の守備陣は天野を防ぐのに手を焼いた。
天野の予測できない動きに何度も隙を露呈した。
天野は後半32分、右サイドを突破する過程で城南のDFマ・サンフンに捕まって倒れた。
主審はマ・サンフンに2枚目の警告を出して退場を命じた。

後半36分には正確なクロスを渡した。
ヘッダーシュートはキム・ヨングァンの好セーブに阻まれた。

2分後、天野は前方プレスで2回目のPKを誘導した。
今度は天野が直接PKキッカーとして出て、Kリーグ2号ゴールを成功させた。
このように、天野は蔚山の全攻撃状況で影響力を行使した。
今シーズンの蔚山を相手にするKリーグ1チームは、天野の封鎖方法を体得しなければならない。




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"マルチゴール+PK2回"炭川を掻き回した天野純、「みんなで一緒に作った勝利」
OSEN



※一部要約

試合終了後、公式インタビューを行った天野は「無条件に勝ちたい試合だったし、チームのみんなが一緒に作った勝利」と口を開いた。

彼は「KリーグはフィジカルがJリーグより強いので、ついていくために努力しなければならない。Jリーグで満足な活躍ができなかったので、より高いレベルのリーグでやってみたかった」とKリーグの舞台でプレーした所感を明かした。

天野は「みんながしっかり準備しているが、主将のイ・チョンヨンが特にしっかり準備している。次のホーム試合ではサポーターの方々と一緒に勝利を満喫できる試合にしたい」と付け加えた。




ホン・ミョンボ監督も"ビックリ"…「天野が初ゴールを決めるとは思わなかった」
マイデイリー



※一部要約

試合終了後、蔚山のホン・ミョンボ監督は「勝ち点が重要な試合だった。目標を達成できて嬉しい。選手はご苦労さまだった。全体的に前の試合に比べて余裕ができたようだ。選手に感謝する」と語った。

ハーフタイム前後で蔚山の競技力が変わった。
ホン監督は「前半の間は相手に適応する時間だった。前半は逆サイドのオープンパスを正確に繋げられなかった。後半はその部分が補完された。オム・ウォンサンらが背後のスペースを上手く狙った」と説明した。

この日に大活躍した天野については「初ゴールを天野が決めるとは思わなかった。練習していて天野のセットピースのキックが良かった。得点は予想できなかった。全体的な試合運営がみんな良かった。サッカーをわかっている選手のようだ。コントロールや展開がすべて良かった」とした。


※いきなり凄まじい活躍。開幕戦でも1退場を誘発していたような……。


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