Kリーグデビュー戦でアシスト、仁川新入生の完璧だった一日
スポーツワールド



※一部要約

プロサッカーKリーグ1仁川ユナイテッドの新FWイ・ヨンジェが、合格点を貰うに値するデビュー戦を行った。

仁川は19日、仁川サッカー専用競技場で行われた水原三星との"ハナワンキューKリーグ1・2022"1ラウンドで1-0の辛勝を手にした。
2010年からなかったホーム開幕戦勝利を12年ぶりに成し遂げた。

容易ではない一勝負だった。
仁川は前半7分に水原のFWキム・ゴンヒの退場で早い時間に数的優位を占めたが、ゴールを決めるのにやや苦しんだ。

交代投入されたイ・ヨンジェの活躍が光った。
イ・ヨンジェは今シーズン開幕前、仁川に合流した。
水原FCに去ったキム・ヒョンの空白を埋める適任者としてチョ・ソンファン監督の選択を受けた。
プロデビュー後、フランス・リーグアンや日本Jリーグの海外だけでプレーしてKリーグ経験は一度もなかったが、デビュー戦デビューアシストという完璧な競技力を誇った。

イ・ヨンジェは解決士に選ばれた。
0-0の均衡を破るジョーカーとして後半13分に投入された。
追加時間まで約35分間グラウンドを走った。
存在感を誇るのにそれほど時間はかからなかった。

引き分けムードが有力だった後半46分、ムゴシャの決勝ゴールでアシストを記録した。
ペナルティボックス内から鋭いクロスで決勝ゴールに貢献した。
チョ監督も「良い攻撃資源であることを証明した」と活躍像に親指を立てて讃えた。


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デビュー戦"決勝アシスト"イ・ヨンジェ、「仁川ファン、Jリーグよりさらに情熱的だった」
ベストイレブン



※一部要約

今回の移籍市場で仁川が獲得したイ・ヨンジェは、開幕戦でムゴシャの決勝ゴールをアシストして申し分ない試合をした。
FCナントやレッドスターFCのフランスでプレーし、V-ファーレン長崎や京都サンガ、ファジアーノ岡山と日本の舞台を経験してからKリーグデビュー戦を行った。

試合後、記者会見に参加したイ・ヨンジェは「Kリーグデビューなのでワクワクも、負担感もあった。どんな状況でも入る準備をしていた。自分のプレーをしようと決心していたが、チームの勝利をもたらすことができて幸いだった」と試合の所感を語った。

日本Jリーグはファンの情熱的な応援で有名だ。
彼が感じた仁川はそれ以上だった。
イ・ヨンジェは「Jリーグも情熱的だったが、今日感じた仁川ファンのほうが情熱的だった。より大きな声で応援してくれて、ちょっと驚いたりもした。このような情熱で大きな声を聞いたので、もう一歩さらに走って闘志を発揮することになった。決勝ゴールをアシストして仁川ファンに感謝していると言いたい」と語った。

直接やってみたKリーグはどうだったかという質問には「フランスにいたときはフィジカル的に強くてテンポが速かった。Jリーグは細密で技術が多かった。Kリーグはフィジカルと技術をどちらも備えないといけないので驚いたし、適応しなければならないと思った」と語った。

イ・ヨンジェはこの日の試合で自分をそれほど高く評価しなかった。
「私の点数は60点くらいだろう。相手が1人いない状況で入ったが、スペースに潜り込むプレーをするのが難しかった。決勝ゴールをアシストした部分で自信を見つけることができた」と語った。


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