「亜9位まで下がった」…中、FIFAランキング墜落に絶望
SPOTVニュース

※一部要約
中国サッカーがアジア9位まで墜落した。
FIFAは10日、公式HPで2月のFIFAランキングを発表した。
今回のランキングは1月のAマッチの結果が反映された数値と評価される。
中国の順位は75位に一段階墜落した。
中国は先月27日、日本と2022カタールワールドカップアジア最終予選7次戦に0-2で完敗した。
続くベトナム戦でも1-3の衝撃負けを喫した。
これで中国はイラク(74位)に順位を追い抜かれた。
アジアの中ではイラン(21位)、日本(23位)、韓国(29位)、オーストラリア(37位)、カタール(52位)、サウジアラビア(53位)、アラブ首長国連邦(69位)、イラクに続いて9位だ。
中国メディアの"新浪スポーツ"は「中国サッカーが相次ぐ敗北でアジア9位まで落ちた。全体順位は75位、アジア順位は9位」と惜しさをあらわした。
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笑えるけど悲しい中サッカー協会の妄想、「23年までに亜最強登極」…「図々しさは1位」
OSEN

※一部要約
もう笑えるというより切ない。
中国の"直播ドットコム"は12日、「中国サッカー協会(CFA)が過去2020年に掲げた目標が話題だ」として、「彼らは2023年までに中国男子サッカーがアジア最強に登極すると言った」と報じた。
中国男子サッカーは2022年も失敗を続けている。
成績不振で監督交代を強行したが、1月のワールドカップ最終予選で日本-ベトナムに2連敗を記録した。
日本戦はともかく、ベトナムに完敗したことで雰囲気は最悪になった。
この試合の前まで、ワールドカップ最終予選で7戦全敗だったベトナムを相手に1-3で圧倒された。
自ずと中国のワールドカップ失敗も確定した。
歴代級の混戦を続けているワールドカップ予選B組だが、中国は早くも脱落してアジアトップグループとの差を痛切に思い知らされた。
中国メディアからは韓国-日本をはじめとするアジアサッカーのトップグループより、ベトナムと戦力が似ているという自嘲が相次いで続出した。
実際、ベトナムとのワールドカップ予選2試合で1勝1敗である。
直播ドットコムはそのような中国男子サッカーの失敗をバカにしながら、彼らの政策を批判した。
彼らはCFAが過去2020年に掲げたサッカー発展計画に言及した。

このメディアは「CFAは2020年12月18日に発表した今後の目標で、2023年までにアジア最高レベルに達するために努力する。男子サッカーの目標はアジア最強であると言及した」と伝えた。
2023年まで残り1年という状況で、中国のサッカーランキングはアジア9位である。
まだ1年残っているが、実現の可能性は極めて低い様子。
中国ネチズンは「CFAの基準だとアジア最強なのでまだ守れる計画」や「図々しさではすでに一流」と反応した。
あるネチズンは「おそらく今年最高の冗談だろう」とCFAの妄想を嘲笑した。