中メディア自嘲、「完敗…新年脱落の可能性高い→進出の可能性は0.01%
STNスポーツ



※一部要約

自国メディアも自嘲的な雰囲気だった。

中国は27日午後7時、日本埼玉の埼玉スタジアムで行われた日本との2022カタールワールドカップアジア地区最終予選B組7次戦に0-2で敗れた。

この日の敗北で中国は事実上脱落した。
残り3試合を残している状況で、中国は全勝しても直行チケットのかかる1位か2位の勝ち点と同率になれない。
現在3位のオーストラリアが残り3試合を全敗し、中国が残り3試合を全勝してこそ3位を見据えることができる。
それすらも勝ち点が同率のときに計算するゴール得失で15点も押されていて、事実上脱落と見るのが妥当である。

勝利していればか細い希望を続けられた中国だったが、それも消えてから中国メディアすら自嘲的な様子だった。

同日、中国メディアの新浪スポーツは「完敗だ。今回負けたことで中国が今度のワールドカップに行く可能性はほとんどなくなった。0.01%に過ぎない。むしろ新年初日(ベトナム戦の予定)の希望すら消える可能性が高い」と報じた。

ファンも怒った。
数人のファンは当該記事のコメントに「サッカー協会は解体しろ」などと怒りを吐き出している。


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ファン・ペルシの中国応援文に中ファン恥じる「果たしてサッカーと思うだろうか」
スポータルコリア



※一部要約

オランダのサッカースター、ロビン・ファン・ペルシの応援でも中国サッカーの崩壊を防げなかった。

中国は日本を相手に枠内シュートを1本も記録できなかった。
一貫して守備に集中し、ハーフコート試合を展開しなければならなかった。
それでも2失点した中国は、実力差だけを確認する格好となった。

同時刻、ファン・ペルシが中国と日本の試合を見ていた。
彼は自身の微博に「中国が厳しい試合をしている。0-2の状況でまだ30分残っている。やっと中国も圧力をかけ始めた。幸運を祈る」と応援した。

ファン・ペルシの関心にもかかわらず、中国は抵抗すらできなかった。
中国ファンは恥ずかしそうに新浪スポーツに「みっともない」、「やることがないのか。なぜ試合を見ているのだろう」、「我々は宇宙人みたいなのだろうか」、「プロレベルだと思うだろうか」、「ファン・ペルシが中国代表だったら」など、自嘲混じりの言葉を吐き出した。




「バブル崩壊、中国サッカーまた失敗した」スペインメディアも嘲弄
スターニュース



※一部要約

スペインのアスは28日、「中国サッカーがまた失敗した。ワールドカップ本戦進出はまた失敗に終わった」として、「人口が15億人に達するにもかかわらず、代表は依然として競技力を備えるに至ってない。100年近いワールドカップの歴史で、中国がワールドカップに出たのはわずか1回だけ」と指摘した。

メディアは、金を前面に出してヨーロッパのスターを獲得して自国リーグの体を大きくしたり、選手の帰化を誘って代表の競争力を育てようとした中国サッカーの努力が、すべて無意味だったと分析した。

アスは「ヨーロッパのスター選手を金で獲得するなど、スーパーリーグの長期プロジェクトはバブル崩壊のため、代表の競争力強化に繋げられなかった」として、「中国政府はサッカーを学校の必修科目にまで指定したが、それさえも才能ある選手の輩出にはまったく繋げられなかった」と批判した。

続けて「マルチェロ・リッピやファビオ・カンナバーロなどの外国人監督を選任したのに、中国代表の競争力は向上しなかった」として、「外国の選手を帰化させて代表の競争力を育てようとしていた中国サッカーの努力もやはり、代表のアイデンティティ論難だけを呼び起こしただけで明確な結果を出せなかった」と付け加えた。


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