中国サッカー協会、最終予選のベトナム戦を控え勝利ボーナス11億ウォン掲げる
ニュース1
※一部要約
中国サッカー協会がベトナムとの最終予選8次戦を控えている自国の代表に、巨額の賞金を掲げてモチベーションを植え付けた。
中国は来月1日、ベトナムとハノイのミーディンスタジアムで2022FIFAカタールワールドカップアジア最終予選B組8次戦を行う。
中国は27日の日本とのアウェイ7次戦に続いて、2月1日にベトナムと8次戦を行う。
客観的な戦力で押されている日本は容易ではなくとも、最終予選で1試合も勝てなかった最弱体のベトナムは無条件に捕まえなければならない状況だ。
中国の搜狐ドットコムは18日、「中国は最近のベトナム戦で10連勝している。今回の対戦でも勝利が目標」として、「中国サッカー協会会長はベトナム戦にボーナス600万中国元(約11億ウォン)を掲げた。代表はベトナムを退ければこの賞金を貰える」と伝えた。
「我々と合わない」中国、日本戦の主審割当に不満
MHNスポーツ
※一部要約
中国は27日、2022カタールワールドカップアジア地区最終予選の日本戦を行う。
日本遠征だ。
現在の中国は1勝2分け3敗の勝ち点5で5位である。
最下位ベトナムの真上だ。
事実上、ワールドカップ本戦進出に失敗している。
1位サウジアラビアと勝ち点差11である。
プレーオフ資格が与えられる3位オーストラリアとも勝ち点差が6もある。
事実上、中国のワールドカップ進出は不可能だ。
中国のワールドカップ出場は2002韓日ワールドカップが最初で最後である。
日本戦がせめてもの自尊心を生かせる唯一の機会だ。
中国が日本に持っている良くない感情はかなり有名である。
自尊心を立てて日本を苦しめる機会だ。
だが憂慮される状況がある。
割り当てられた主審だ。
カタールのアブドゥルラフマン・アルジャシム審判である。
中国メディアは一斉に憂慮をあらわした。
アルジャシムが引き受けた中国の試合で成績が良くなかったからだ。
中国メディアの新浪ドットコムは「悩ましい主審だ。我々にとって天敵の主審」と評価した。
アルジャシムが引き受けた中国の試合は2019年アジアンカップの韓国戦、イラン戦である。
2試合で中国はそれぞれ0-2、0-3で敗れた。
東京オリンピック予選のU-23アジア選手権大会でもウズベキスタンに敗れた。
また、「代表戦はもちろんACLでも相性が良くない」と付け加えた。
もちろんこのような解釈はこじつけだ。
まず中国はサッカーではアジアでも質の落ちる方であり、勝つ試合より負ける試合のほうが多い。
今回の最終予選の成績だけを見ても、1勝2分け3敗に過ぎない。
中国は当然負けるものと予想して、予め言い訳の種を一つ作っておいたものとみられる。
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