[単独] 城南、全北でプレーしていたFAのDFキム・ミンヒョクを抱える+イ・ジョンソンのレンタルも完了
スポーツ朝鮮
※一部要約
城南FCがもう1人の守備の大魚を抱えた。
Kリーグの移籍市場に詳しい関係者はスポーツ朝鮮に「城南が全北現代でプレーしていたDFキム・ミンヒョクの獲得に成功した。近いうちに発表があるだろう」と伝えた。
クォン・ワンギュとカン・ウィビンを獲得してクォン・ギョンウォンとリチャードの空白を埋めた城南は、豊富な経験を持つキム・ミンヒョクまで連れてきて守備陣に深みを加えることに成功した。
キム・ミンヒョクは今シーズンを最後に全北との契約が満了した。
日本Jリーグのサガン鳥栖でプレーしていたキム・ミンヒョクは2019年に全北のユニフォームを着た。
2014年の仁川アジア大会金メダルの主役でもあるキム・ミンヒョクは、3年間で62試合に出て全北の中央守備の一軸を担った。
キム・ミンヒョクは入団から3年連続で優勝を経験した。
すでにKリーグ内での検証を終えたうえ、移籍金までないキム・ミンヒョクにラブコールが続いた。
Kリーグ1のチームはもちろん、海外チームもキム・ミンヒョクに関心を示した。
CB獲得に苦しんでいる全北との再契約も取り上げられた。
しかしキム・ミンヒョクの選択は城南だった。
城南はクォン・ワンギュとカン・ウィビンを獲得し、マ・サンフンとチェ・ジムクと再契約して足元の火は消したが、デプスの面で物足りなさがあった。
追加のCB獲得を苦心していたところ、キム・ミンヒョクにオファーを送った。
当初は外国人選手獲得のために準備していた金額を、キム・ミンヒョクに一気に注ぐことにした。
城南は1年契約を提示した。
短期契約の後に成功事例を作ったナ・サンホとクォン・ギョンウォンの例を挙げ(※それぞれFCソウルとガンバ大阪に移籍)、1年後に良い状況を図ることにしようと誘った。
悩んだキム・ミンヒョクは城南のオファーを受け入れた。
追加で昨シーズンをともにしたた水原三星のMFイ・ジョンソンのレンタルまで成功させた城南は、水準級の守備陣を構築することに成功した。
もう残された最後のパズルは攻撃だ。
城南はFCソウルのFWパク・ドンジン獲得に総力を傾けている。
※城南には別のキム・ミンヒョク(金珉赫)がいて2022シーズンは副キャプテンを務める
