「昇格に人生かける!」大田、昇降PO1次戦"無失点勝利"狙う
スポータルコリア
※一部要約
Kリーグ1昇格を狙う大田ハナシチズンが最終関門に到達した。
1つ目のボタンを上手くつけることが重要だ。
大田は8日午後7時、大田のハンバッ総合運動場で江原FCと"ハナワンキューKリーグ昇降プレーオフ"1次戦を行う。
大田はKリーグ2で3位を記録した後、全南ドラゴンズとFC安養を退けて昇降プレーオフに進出した。
江原はKリーグ1の11位で今回の昇降プレーオフに出ることになった。
Kリーグ1昇格を狙う大田の未来はわずか2試合で決まる。
6年待った。
大田は2015年に2部リーグに降格した後、毎シーズン昇格のために戦った。
特に昨シーズンにハナ金融グループとともに再出発をした後、一気に昇格候補1位として取り上げられた。
最終的に今シーズンの正規リーグを3位で締めくくった大田は全南(0-0引き分け)、安養(3-1勝)を制圧して最後の関門に到達した。
昇降PO1次戦は大田のホームで開かれる。
今回の対戦に勝てば昇格にかなり有利な高地を先取りできる。
Kリーグで昇降制が実施された後、1次戦で勝ったチームが昇格/残留する可能性は100%だった。
1次戦で引き分けてから次の試合で結果が決まる事例もあったが、1次戦で負けたチームが望む成果を上げたことはない。
大田が1次戦に死活をかけなければならない理由である。
「昇格に人生かける!」大田、昇降PO1次戦"無失点勝利"狙う!
SPOTVニュース
※一部要約
昇格のためのキープレーヤーはマサだ。
マサは10月10日、安山グリナースとの試合でハットトリックを決めた後に行ったインタビューで話題を集めた。
特に「私は個人的にこれまでのサッカー人生を敗北者だと思っている。それでもこのように毎試合人生を変えられる試合がある。とにかく昇格、それに人生をかけてやりましょう」と言ってファンに大きな感動を与えた。
マサの一言は選手にも素晴らしいモチベーションとなった。
精神的にチームに多くの力となったが、実際にマサはシーズン大詰めの競技場内でも優れた活躍を繰り広げた。
マサは順位争いで最も重要なリーグ最後の7試合で何と8ゴールを炸裂させた。
特に昇降POの相手である江原は、マサの元の所属チームである。
今シーズンの上半期までプレーしていただけに、誰よりも江原をよく知っているだろう。
大田と江原の戦績はあまり意味がない。
最後に対決を繰り広げたのは5年前だ。
2016シーズンを最後に江原が昇格して会えなかった。
2015年から7シーズンぶりの1部リーグ昇格を目前にしている大田は、"大田市民と一つになって1部昇格を成し遂げる"という念願を込めて、E席チケットを1111ウォンに割引販売する。
また、当日の入場収入は全額社会貢献基金に還元する予定である。
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