イ・スンウ「ベルギーでプレーできなかった理由?私もわからない」…不当な差別主張
マネー・トゥデイ



※一部要約

サッカー選手イ・スンウが過去2年間、シントトロイデンで機会を保証されることができなかったことについて「私も理由がわからない」と抗弁した。

6日、ニュースメディアのスタートアップ中央UCNの公式ユーチューブ"UCN SPORTS"にイ・スンウのインタビュー映像が上がった。

イ・スンウは映像で、過去2年間のベルギープロサッカー・シントトロイデンで不当な差別を受けたと訴えた。
彼は「プレーできない理由がわかっていれば何でもしていたはずなのに、誰も私に言わなかった」として、「2年半という長い時間で監督や団長と話をしても、言い訳のような言葉で試合でプレーさせなかった」と語った。

続けて「私が選手としてできるのは練習場で最大限に見せることと、練習試合やカップ大会を通じて見せることしかなかった。一日も欠かさず練習して体の状態も良かったし、さらには練習試合でも私は良い活躍を繰り広げた。ところが私はいつもエントリーから外れて、練習試合でもプレーする機会を与えられなかった」と語った。


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"競技力はまったく問題なかったのか"という質問にも、彼は「私は本当に堂々と言える。選手として体の状態やコンディションは誰よりも良かった」と答えた。

スペイン・プリメーラディビシオンRFEFのバルセロナB出身のイ・スンウは2017年にイタリア・セリエAのエラス・ヴェローナに移籍してプロの舞台でデビューした。
彼は2年間の通算得点が2ゴールに終わるなど、これといった活躍を見せられずベルギーに舞台を移した。

レベルが一段低いベルギーでは主戦を取れると期待を集めたが、現実は冷酷だった。
始まりから監督やコーチと何度も摩擦を起こし、主戦から完全に除外される悲しみを経験した。

2年間でわずか17試合の出場に終わり、通算得点も2ゴールに留まった。
特に2021-2022シーズンにはリーグ15ラウンドまでわずか1試合も出られず、契約満了6ヶ月前に事実上放出された。

ベルギーを去った彼は3日、Kリーグ1の水原FCに移籍した。
水原FC側は選手の年俸や契約期間について明かさなかったが、複数年契約を結んでチーム内最高の待遇を約束したという。
彼の年俸は5億~6億ウォンのラインだと推定されている。


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