"ブルタイス行くからキム・ヨングォン来る"ホン・ミョンボ監督にはすべて計画がある
OSEN



※一部要約

3年連続でKリーグ1準優勝に留まった蔚山現代が代表DFキム・ヨングォン獲得で来年の優勝を期する。

蔚山は5日、蔚山文殊競技場で開かれたKリーグ1・2021最終38ラウンドで大邸FCに2-0で勝った
同時刻に全北(勝点76点、70ゴール)が済州を1-0で制圧し、自力でリーグ5連覇を確定させた。
蔚山は(勝ち点74、64ゴール)で惜しくも3年連続の準優勝に留まった。

最終戦を前に蔚山はDFブルタイスに感謝牌を授けて決別を公式化した。
ブルタイスは過去3年間で蔚山の守備を担った。
ブルタイスがいたので蔚山の2020年アジアチャンピオンズリーグ優勝も可能だった。

それでは来年、蔚山のゴール前は誰が守るのか。
有力候補にホン・ミョンボ監督の高弟、代表DFキム・ヨングォンが取り上げられている。
キム・ヨングォンはすでに前所属チームのガンバ大阪と決別した。
蔚山の積極的な求愛を受けたキム・ヨングォンは、入団が具体的に進んで契約と発表を残すのみの状態だ。


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すでにホン・ミョンボ監督新編成…"代表DF"キム・ヨングォン発表のみ残しているのか
SPOTVニュース



※一部要約

「キム・ヨングォン獲得はクラブでまとまれば公式的に発表がある予定」

蔚山現代のホン・ミョンボ監督が2021シーズン終了後に短い休暇に入る。
だが核心DFの補強はすでに成されようとしている。
代表CBキム・ヨングォンが強力につながっている。

蔚山は毎年歴代級の補強をしてきた。
ホン・ミョンボ監督が指揮棒を取ってから代表級の若手選手でパズルを埋めてきた。
釜山アイパークで大活躍し、今年オリンピック代表とA代表に行ったイ・ドンジュンが代表的である。

全北現代の対抗馬として充実した補強でリーグ優勝を狙った。
ホーム最終戦で大邸FCを2-0で制圧したが、全北が済州ユナイテッドを撃破して"0.01%の逆転"に失敗した。

ホン・ミョンボ監督は「我々が至らなくて優勝できなかった。我々がもっと上手ければ良い結果があった」として惜しみつつも、「蔚山は今シーズンにすべての面で最も良いパフォーマンスを見せた。我々の選手に自負心がある。厳しい状況もあったがずっと乗り越えながらここまで来た。優勝はできなかったが、全北と比べて我々の選手のほうが良い競技力を見せられると信じていたし、そうしてきた。シーズン全体のプレーで大きな起伏もなかった」として、さらに堅くなる2022シーズンを描いた。

ホン監督は「蔚山は故郷ではないが、故郷のように思っている。すぐソウルには行かず、蔚山でさらに時間を過ごして整理もする計画だ。今は少し休み、今年を振り返って問題点と改善点をおいおい考える」とすぐには来シーズンのことに悩まないと語った。

だが大型の獲得説が聞こえている。
ガンバ大阪がキム・ヨングォンと再契約交渉をしたが決裂した。
日本現地では蔚山行きを予想している。

ホン・ミョンボ監督もキム・ヨングォン獲得説に「クラブでまとまれば公式的に発表がある予定」と答えた。
具体的な言及はしなかったが、"公式的な発表"という言葉を探れば相当な進捗があると推し量れる。

何人かの関係者はキム・ヨングォン獲得説に「まだ確定していない」と答えた。
蔚山の高位関係者は「今年に大枠での大きな変化はない」として、現在の選手団から少しの補強があることをほのめかした。
だが蔚山で核心として活躍したブルタイスとの別れが有力な状況。
Kリーグトップの守備力を見せた選手が抜けるなら、埋めなければならない。
キム・ヨングォン獲得説がより力を得る理由だ。



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