新チームを探す"コリアンメッシ"イ・スンウ、Kリーグクラブは「関心なし」
インサイト



※一部要約

"コリアンメッシ"イ・スンウがシントトロイデンVVと契約解除した。
自然と国内復帰への可能性も再び提起されている。

伝えられたところによると、イ・スンウの今後の行き先はMLS、Jリーグ、Kリーグ、中東などが予想されている。

最大のイシューはイ・スンウの国内復帰の可否だ。
先だってイ・スンウは今年はじめにも水原三星や全北現代など、Kリーグの一部のチームの獲得考慮対象に上がったと伝えられた。

だが状況は変わった。
イ・スンウの年俸条件などに合わせられるクラブは現在、イ・スンウ獲得にあまり関心を示していないという。

全北のペク・スングォン団長は「イ・スンウ獲得の計画はない。イ・スンウ側から連絡もなかった」とメディアに伝えた。
蔚山現代の関係者もやはり「まったく関心がない」と答えた。

水原三星の関係者は「まだ具体的なことはない。イ・スンウ側からオファーすれば交渉に応じるつもりはある。だが我々が先にオファーしたことはない」とメディアに答えたという。

一方、イ・スンウの年俸はシントトロイデン移籍当時に80万ユーロ(約10億6700万ウォン)相当である。
高年俸者という点もイ・スンウのKリーグ行きの障害物として作用している。




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"ヨーロッパ定着失敗"イ・スンウ、ベトナムチームのハノイが狙う
エクスポーツニュース



※一部要約

ベルギーの舞台で定着に失敗したイ・スンウが、ベトナムクラブの関心も受けている。

ベトナムメディアのジアオ・ドゥック・トイ・ダイは25日、ベトナムVリーグの首都チームのハノイFCが"コリアンメッシ"イ・スンウの獲得を望んでいると伝えた。
イ・スンウの元所属チームだったベルギー・ジュピラーリーグのシントトロイデンは23日、イ・スンウと公式に契約を相互解除したと発表した。
2019年8月に入団した彼は2シーズン半の間に17試合で2ゴールを決めた。

メディアは「ハノイは2022シーズンを前に3人の外国人選手獲得を計画した。3人の選手は2人の韓国選手と1人のヨーロッパ出身ストライカーだ。最新の情報によると、イ・スンウはハノイのクラブオーナーのバウ・ヒエンの選択である。"コリアンメッシ"と呼ばれる彼はバルセロナのアカデミー"ラ・マシア"で成長した。13歳で彼はラ・マシアに入団し、すぐ29試合で39ゴールを決めて頭角を現した」と伝えた。

イ・スンウは2016年にバルセロナBチームでプロの舞台にデビューしたが、わずか1試合しかプレーしなかった。
2017年夏、彼はイタリア・セリエAのエラス・ヴェローナに移籍して挑戦に乗り出した。
2シーズンの間に彼は43試合に出場してわずか2得点しか記録せず、2019年8月にシントトロイデンに移籍した。

彼はベルギーでも定着に失敗した。
2021年1月の移籍市場に彼はポルトガル・リーガのポルティモネンセにレンタル移籍して4試合の出場に終わった。
今シーズンにレンタルから復帰した彼は、試合出場をできずに契約を解除してプレーするところを探している。
彼はアジアの舞台やアメリカメジャーリーグサッカーなど、様々なところから関心を集めている。
そこにベトナムの舞台まで関心を示し始めた。

2022シーズンにVリーグの頂点を狙うハノイはブルーノ・クーニャ、ジョバンネ・マグノらの外国人選手と決別して新外国人選手を構成しようとしている。
チェ・ガンヒ監督とともに呼吸を合わせてきたパク・チュンギュン監督がチームを率いており、ベトナムサッカー代表の主軸選手がプレーしている。


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