21チームではない…来年のACL出場ライセンスを取得したKリーグチームは合計何チームか?
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※一部要約

2021シーズンの成績の可否は別として、2022AFCチャンピオンズリーグ出場権を与えられる資格を備えた、つまりAFCクラブライセンスを取得したKリーグチームは全部で何チームなのか?

Kリーグ1・2を合わせて合計22チームの中で、軍チームのためAFCクラブライセンス取得が不可の金泉尚武を除いた21チームすべてが持っているというが、そうではない。
AFCが明かした来年のAFCチャンピオンズリーグ出場時間を備えているKリーグチームは合計18チームである。

AFCが発表した資料によると、基準に符合する成績を上げたときにAFCチャンピオンズリーグ出場に何の問題もないKリーグチームは大邸FC、全北現代、蔚山現代、浦項スティーラーズ、FCソウル、江原FC、光州FC、仁川ユナイテッド、水原三星、安山グリナース、釜山アイパーク、忠南牙山、大田ハナシチズン、FC安養、全南ドラゴンズの総15チームである。



そしてひとまずAFCチャンピオンズリーグ出場資格を与えるものの、注意処分を受けたチームが済州ユナイテッド、城南FC、水原FCの総3チームである。
韓国プロサッカー連盟の関係者は「注意処分は受けたが3チームもやはりAFCチャンピオンズリーグの出場に問題はない」と説明した。

これら18チームを除いた残りの4チームは、アジアの舞台に出るだけの成績を上げてもAFCチャンピオンズリーグに出場できない。
広く知られている通り、金泉尚武は軍チームという理由でAFCクラブライセンスを取得できない境遇だ。
残りのチームは慶南FC、富川FC、ソウルイーランドである。

これに関して韓国プロサッカー連盟の関係者は「これらのチームはスタジアムの照度がAFCの要求基準を満たせずにAFCクラブライセンスを申請できなかった。8月に追加申し込みの機会はあったが、当時AFCチャンピオンズリーグに出られる唯一の機会だったFAカップで早期脱落して申し込まなかった」と説明した。


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中スーパーリーグ、来年のACL出場資格を得たチームはたった6チーム
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※一部要約

一時は広州恒大を筆頭にAFCチャンピオンズリーグの強者として君臨した中国スーパーリーグクラブの墜落が深刻な水準に直面している。
ほぼすべての中国クラブがAFCクラブライセンスを取得できなかった。
たった6イームがひとまず資格を取得したが、それさえも推移によってはいくらでもひっくり返り得る状況だ。

AFCは22日、HPで来年度のAFCチャンピオンズリーグ出場資格のライセンス取得チームのリストを発表した。
このリストにはAFC全体加盟国のリーグに属するクラブの中で、AFCクラブライセンスを取得したチームがいる。

その中で非常に深刻な状態に置かれている国を見ることができる。
中国だ。
中国は2022年度のAFCチャンピオンズリーグ出場に関するライセンスの取得を望んだチームが合計14チームと調査された。
中国メディアの体壇周報によると、14チームしかAFCクラブライセンスの取得を試みなかったのは歴代最低の数値だという。
その中でライセンス取得に何の問題もないと評価されたチームはわずか一つもなかった。
それでも6チームが注意処分を受けた状態でライセンスを与えられた。



この6チームは上海申花、上海海港、山東泰山、深センFC、広州FC、長春亜泰である。
したがって来年のAFCチャンピオンズリーグにはこの6つの中国クラブしか出場できない。
ところがこの6チームですら出場の可能性が不透明だ。
まず過去に広州恒大という名称で呼ばれていた広州FCは親企業の恒大グループの破産危機で事実上チーム解体の岐路に立っている。
山東は2021AFCチャンピオンズリーグの開幕直前に賃金未払いの問題で出場資格を剥奪されたことがある。
当然のことだがAFCが与えた成績の基準、例えば中国スーパーリーグ優勝などの成果を上げられない場合も問題になる。

そのため体壇周報は中国スーパーリーグに与えられたAFCチャンピオンズリーグの出場権3+1、つまり本戦グループステージ直行権3枚とプレーオフ出場権1枚すら大言壮語できない境遇だと指摘した。

2021中国スーパーリーグの現状況によれば山東泰山、広州FC、上海海港、長春亜泰が上位4位を占めている。
その中で山東と上海海港が中国FAカップ決勝に上がっており、5位の深センFCにもチャンスがある。
6位にいる伝統の強者・北京国安が4位圏内に入る可能性を持っているが、彼らはAFCクラブライセンスを取得できなかったので成績を上げても大会に出場できない。

体壇周報は広州FCがもし4位以内でシーズンを終えてクラブが破産したり親企業が替わる変化があれば、中国スーパーリーグは4チームではなく3チームがAFCチャンピオンズリーグに出場する可能性が濃厚だと指摘した。
様々な面からAFCクラブライセンス取得チームの5位・深センFCの4位圏内入りを望むしかない境遇だ。

中国は2021AFCチャンピオンズリーグを行うのもかなり難航した。
言及したように山東泰山が賃金未払いの問題で出場資格を剥奪され、北京国安や広州FCなど残りの中国クラブも、1軍ではなく2軍やユースの選手を出して事実上AFCチャンピオンズリーグを放棄する歩みを見せて最下位で脱落した。
一時は東アジア地区の強者に挙げられていた中国クラブサッカーの没落が、資料の上でもはっきりと見える。
AFCチャンピオンズリーグの東アジア地区クラブの勢力図にもさらに大きな変化があるものと予想される。



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