日メディア「キム・ヨングォン、蔚山行き有力…ホン・ミョンボ監督ラブコール」
エクスポーツニュース

※一部要約
キム・ヨングォン(31、ガンバ大阪)がキャリア初のKリーグ舞台入りをする可能性が高くなった。
日本メディアのスポーツニッポンは14日、キム・ヨングォンがKリーグ1の蔚山現代に移籍すると伝えた。
13日に蔚山の関係者がこの事実を明かしたと伝えた。
メディアは「2012ロンドンオリンピックで一緒だったホン・ミョンボ蔚山監督のラブコールがあった。交渉は仕上げの段階にある」と伝え、蔚山行きが差し迫っていることを知らせた。
キム・ヨングォンはホン監督との縁が深い。
2012ロンドンオリンピックの前にも年代別代表でホン監督の指導を受けて成長した。
彼は失敗に終わったが2014ブラジルワールドカップでホン監督と代表で再会した。
彼は当時の所属チームである広州恒大で技量を維持し、次のワールドカップだった2018ロシアワールドカップに抜擢された。
彼はドイツとのグループリーグ最終戦で決勝ゴールを炸裂させ、最終予選当時の自分を取り巻く否定的な世論を変えた。

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「関心は事実」キム・ヨングォン、蔚山のユニフォームを着るか"シーズン終了前からざわつく"
スポーツ朝鮮

※一部要約
キム・ヨングォンの蔚山移籍説が出回ったのは昨日今日のことではない。
数ヶ月前から様々な可能性が提起されていた。
理由がある。
蔚山はCBを新たに見つけなければならない時点だ。
今シーズンを最後に外国人選手のブルタイスとの契約が終わる。
もちろんブルタイス残留の可否とは関係なく水準級のCB獲得は戦力強化に必須である。
蔚山は来年もKリーグ-ACL-FAカップを併行しなければならない。
選手獲得は選択ではなく必須だ。
蔚山のクラブ関係者は「関心があるのは事実だ。日本から記事が先に出た。KリーグもJリーグも日程がまだ終わってない。現状で具体的な交渉が終わったのではない。最終的に話を終えた状態ではない。話を続けている」と語った。
蔚山行きを控えるキム・ヨングォン、"最高水準の待遇"予定されている理由は
フットボールリスト

※一部要約
サッカー界の関係者によると、キム・ヨングォンの蔚山行きの可能性は高い。
キム・ヨングォンはガンバの再契約オファーを受けたが、11日頃に契約の意志がないという意を伝えた。
現在としては蔚山が唯一の行き先だ。
まだ来シーズンまで長い期間が残っていて常に変数が発生する可能性はあるが、異変がなければ蔚山行きが有力である。
特急待遇が確実視されている。
キム・ヨングォンはAマッチ85試合4ゴールを記録し、今回の11月のリストからは負傷で外れたが、依然として代表で不動の主戦だ。
2022カタールワールドカップでもキム・ミンジェとともに最後方を守る可能性が高い。
また、海外からKリーグに移籍した選手がその年の最高年俸やそれに近い待遇を受けてきたという点、移籍金のない自由契約対象者(FA)という点も高年俸を予想させる要因である。
ある関係者は「Kリーグ歴代最高学に近い条件になるものとみられる」と伝えた。
韓国プロサッカー連盟が公開した年俸の中で、最高額は2016年に全北現代のレオナルドが記録した17億346万ウォンだった。
韓国選手の中では2018年に全北のキム・シヌクが16億500万ウォンを記録した。
ただし、この金額は各種手当を含んだもので、Kリーグ歴代最高年俸は15億ウォン水準だという。
別の関係者は「蔚山にとっては大金を使う計算だが、ガンバが提示した条件よりは少ない。キム・ヨングォンも日本よりは年俸を少し放棄して、蔚山も選手の価値を認める次元で金額が導き出された」と説明した。
キム・ヨングォン個人にとっては家族と一緒になるために日本生活をやめ、Kリーグ入団を選ばなければならない事情があった。
コロナ19でビザ発給が難しくなり、去年末に生まれた3人目の息子までの家族全員が日本で一緒に生活できなくなった。
家族と一緒になるためにKリーグ行きを選んだ。
31歳の選手に最高水準の条件で複数年契約を提示するのは、"コスパ"よりも技量と影響力だけを考慮した獲得だ。
もう少し安い選手でも水準級の中央守備を構築できるが、蔚山はキム・ヨングォンがもたらす様々な効果を期待しているとみられる。