"ヨーロッパが注目"ソン・ミンギュ、フェネルバフチェ・セルティック・ウディネーゼなどから関心
マネーS
※一部要約
フェネルバフチェ(トルコ)、セルティック(スコットランド)、ウディネーゼ(イタリア)など様々なヨーロッパチームがソン・ミンギュを見守っている。
スペインメディアのトド・フィチャヘスは29日、「ソン・ミンギュ獲得をめぐってフェネルバフチェやセルティック、ウディネーゼなどが争っている」と報じた。
メディアは「ソン・ミンギュはアジア最高のアタッカーの1人」として、「アイドルのソン・ミンギュに続いてヨーロッパ舞台の挑戦を望んでいる」と付け加えた。
続けて「FWとMFの間で漏れなく活用でき、チームに変化を与えられる選手」と紹介した。
ソン・ミンギュは2018年に浦項スティーラーズに入団してプロ生活を始めた。
プロ2年目の2019年にプロサッカーKリーグで27試合に出場して名前を知らしめた。
昨シーズンにはリーグとFAカップで31試合11ゴール7アシストを上げてKリーグプレーヤー賞を受賞した。
ソン・ミンギュは2021-22シーズンの上半期までに7ゴールを決めて浦項の攻撃を導いた。
A代表に抜擢され、2020東京オリンピックにも出場した。
その後、ソン・ミンギュは7月に全北へ移籍した。
全北では12試合で1ゴール1アシストを記録中である。
ソン・ミンギュに関心示したセルティック、"150万ポンド"と具体的移籍金も出てきた
ベストイレブン
※一部要約
1月の冬の移籍市場を約1ヶ月後に控えたヨーロッパクラブの歩みが始まった。
アジア舞台でシーズンを過ごしている選手への需要もかなりのものになる。
Kリーグ1の全北現代でプレーするソン・ミンギュも様々なヨーロッパクラブの関心を集めている。
ソン・ミンギュは現在、韓国代表DFキム・ミンジェが所属するフェネルバフチェをはじめとしてイタリア・セリエAのウディネーゼ、スコットランドの名門セルティックの注目を浴びているところだ。
アジア出身の監督と選手が所属するセルティックはソン・ミンギュ獲得に積極的な動きを見せている。
英国のデイリーレコードはソン・ミンギュのセルティック移籍の可能性を占い、150万ポンド(約24億ウォン)の移籍金でスコットランド行きを実現できると見た。
現地メディアでは「ソン・ミンギュのような選手はセルティックにとって興味深い契約になるだろう。先月22歳になり、今後ずっと伸びる選手として発展が予想される」と評価し、ヨーロッパサッカーで成功をおさめている韓国選手の事例を挙げて移籍を展望したりもした。
移籍市場専門サイトのトランスファーマルクトはソン・ミンギュの市場価値を150万ユーロ(韓貨約20億ウォン、135万ポンド)に策定している。
セルティックが考慮している移籍金の条件は、現在の彼の市場価値より高い金額というわけだ。
全北移籍後は主戦のポジションを確保できずにやや大変な時間を過ごしているが、着実に代表に招集されるなど将来が期待されている選手だ。
セルティックはスコットランドの名門クラブで、2013年から2017年までオーストラリア代表を引き受けたアンジェ・ポステコグルー監督が指揮するチームである。
ポステコグルー監督はオーストラリアAリーグと日本Jリーグで活動し、アジア選手への理解度が高い指導者だ。
セルティックを今シーズンから率いている。
一方、冬の移籍市場を準備しているセルティックは現在、横浜マリノスでプレーするFW前田大然をはじめとして様々なアジア選手に注目している。
前田は今シーズンのJリーグで31試合18ゴール3アシストと大活躍していて、ヨーロッパ進出を打診している状況である。
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