親企業の破産危機…"大陸サッカー強者"広州の未来は
国民日報



※一部要約

2010年代に中国スーパーリーグ(CSL)の新興強豪に浮上した広州FC(旧広州恒大)が、親企業・恒大グループが破産危機に陥ってともに崖っぷちに立たされた。
莫大な資金力を基に積み重ねてきた現戦力を維持するのが不可能になったため、数ヶ月中に大々的な変化が迫るかもしれないという見通しが出ている。

ブルームバーグ通信は広州を含めたCLSクラブの持分の一部を、当該のホームのある地方政府などが買い入れることを考慮していると匿名の複数関係者を引用して14日に報じた。
この日、親企業である不動産開発業者の恒大グループが債務不履行の可能性を言及、破産の余地を認めたのと同じ脈絡である。
広州の運命は恒大グループの運命だけでなく地方政府内部、あるいは中央政府の間の政治力学の関係によって左右されるものと予想されている。
このメディアはCSLクラブの救済手続きが今年中に施行されるかもしれないと伝えた。

広州は国内のKリーグファンにも馴染みのクラブだ。
2010年代だけで8回CLS優勝をさらって中国大陸の最強者として君臨した。
2013年と2015年にはアジアチャンピオンズリーグで優勝してアジアまで制覇した。
中国クラブのACL優勝記録はこの2回だけである。
Kリーグと日本Jリーグが両分していたアジアプロサッカーの構図を揺るがしたクラブと言うのに値する。
2013年に優勝した当時は、チェ・ヨンス監督が指揮していたKリーグのFCソウルを決勝でアウェイ多得点の原則で跪かせたりもした。


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現在としては親企業・恒大グループが回復する可能性は希薄である。
一時は不動産分野を超えて金融、ヘルスケア、旅行などにまで領域を広げて中国最大の企業と言われた恒大グループは、中国政府が住宅価格の取り締まりの一環として不動産貸し出しの回収をすることにして急激に没落し始めた。
6月末基準で恒大グループの借金は1兆9700億中国元(約358兆6200億ウォン)だ。
国内外の経済専門家は、現在としては恒大グループが破産する可能性が高いと予想している。

クラブ救済がまともに履行されないなどの最悪の場合、広州は江蘇FC(旧江蘇蘇寧)の前例を踏襲する可能性もある。
江蘇FCは昨シーズン、クラブ史上初のCLS優勝を達成したが、3ヶ月後の2月に親企業の蘇寧ホールディングスがクラブ運営を中断した。
続けて1ヶ月後の3月末にCLSから公式退出した。
クラブが企業精算(liquidation)の手続きを踏むという報道が相次いだ。
中国の新華通信によると、江蘇の他にも過去2年間で財政問題によって中国内のプロリーグから退出したクラブ数は20を越える。

広州は代表DFパク・ジスの元の所属チームでもある。
今年から軍服務のため金泉尚武でプレーしているパク・ジスは、広州との契約期間がまだ2年残っている。
もし近い期間内に広州が劇的な変化を迎えるなら、クラブ内で最高年俸者のパク・ジスの去就も変わる可能性がある。
先だってパク・ジスは7月、国民日報とのインタビューで除隊後に妻と一緒に中国へ渡る計画を明かしたことがある。



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