[記者の目] 同病相憐の韓日サッカー、ヨーロッパ組ばかりが能ではない
デイリアン



※一部要約

東アジアサッカーの"二大山脈"韓国と日本の不振が尋常ではない。

韓日の両国は9月に行われた2022FIFAカタールワールドカップアジア地区最終予選1~2次戦で、不振な競技力により憂慮を醸し出した。

2日にイラクとの1次戦ホーム試合で惜しくも0-0の引き分けを記録した韓国は、FIFAランキング98位のレバノンの辛勝をおさめて起死回生したが、2試合でわずか1ゴールしか記録できなかった。
特に客観的な戦力でリードしている相手にホームでおさめた成績とは信じられないほどの失望感を抱かせた。

B組に属する日本の状況はさらに良くない。
日本は1次戦ホーム試合でオマーンに0-1で敗れる"オマーンショック"を体験した。

中立試合で行われた2次戦で中国に勝って起死回生したが、枠内シュート18本を記録しても1ゴールしか決められない不振な競技力を見せた。

韓国と日本の共通点はチーム内の核心資源が全員ヨーロッパ組という点である。
両国は現在、アジア国家の中でヨーロッパで活躍する選手が最も多い。


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かつて国内ではヨーロッパ組と国内組を区別することについて論難が起きたりもしたが、国内リーグで個人の技量を認められて海外に行ったという点では、代表選抜の過程において高い点数を受けるほかない。

サッカーコミュニティで韓国ファンは多くの選手がヨーロッパの舞台で活躍する日本を羨み、日本ファンはEPLで最高の活躍を繰り広げるソン・フンミンの活躍を羨むのは、これまでに代表で指導者がヨーロッパ組を重用する流れとも相接している。

問題はサッカーをする環境がいつも同等とは限らないため、ヨーロッパ組の競技力が国内でプレーする選手より良いと断定することはできないということだ。

韓国は試合2日前に帰国したソン・フンミンやファン・ウィジョらの選手をイラク戦に送り出し、辛うじて引き分けを記録した。
何と7人のヨーロッパ組を先発で出した日本も、ホームでオマーンに首根っこを押さえられる惨事を避けられなかった。

長距離飛行に伴う疲労感や時差適応の問題などによって、コンディションが落ちるだけ落ちたヨーロッパ組の無条件の重用は再考する必要があるという指摘である。

韓国の場合、10月は9月より日程がさらにタイトだ。
ヨーロッパでプレーする選手がホーム試合を消化した後、死のイラン遠征に発たなければならない。
このとき、ヨーロッパ組は逆時差を克服しなければならない二重苦を抱えることになる。

それによりヨーロッパ組と国内組を二元化する"運用の妙"を発揮する必要もあるという指摘が出てきている。
ホーム試合は競技力がさらに良い国内組を中心に行い、イラン遠征はそれなりに時差適応が容易なヨーロッパ組を中心にチームを設けるということである。

9月の最終予選はヨーロッパ組が絶対的な能ではないという教訓を残した。
そのような"学習効果"を基に、10月にはもう少し良い競技力を見せる必要があるベント号だ。


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