大田、大田Wの芝入れ替えで残りのホーム試合ハンバッ総合運動場で開催
スポータルコリア

※一部要約
大田ハナシチズンが2021シーズンの残りのホーム試合をハンバッ総合運動場で開催する。
大田はグラウンド環境の改善を通じた選手の負傷防止と競技力向上のため、大田ワールドカップ競技場の芝と土壌の入れ替え工事に突入した。
2001年の開場から芝と土壌を同時に入れ替えるのは今回が初めてである。
土壌内の堆積物沈着によって低下した排水機能と芝の品質改善などで最上のグラウンド環境を作る計画だ。
それにより21日に行われる慶南FC戦をはじめとして、残りのホーム試合をハンバッ総合運動場で実施する。
大田は創立初年度の1997年から大田ワールドカップ競技場の竣工前までハンバッ総合運動場をホーム競技場として使っていた。
2014年には大田ワールドカップ競技場の芝の入れ替えで9月からハンバッ総合運動場を使ってKリーグ2優勝を確定させた良い記憶を持っている。
現在、大田は12勝5分け8敗(勝ち点41)でKリーグ2の2位を記録しており、1位の金泉尚武(勝ち点44)との勝ち点差は3に過ぎない。
ハンバッ総合運動場で良い記憶を蘇らせて昇格を確定させるという覚悟だ。
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"大田デビューゴール"マサ「何度も練習したシーンが実戦で出た」
エムスプラニュース

※一部要約
大田ハナシチズンは8月15日、安山ワ~スタジアムで行われた2021シーズンKリーグ2の25ラウンドの安山グリナースとの試合に2-0で勝った。
中盤の一軸を担ったマサが決勝ゴールを炸裂させた。
前半9分だった。
今夏の移籍市場で大田にレンタル移籍してから最初のゴールだった。
大田は試合終了直前にソ・ヨンジェの追加ゴールを加えて2-0で試合を終えた。
マサは「得点シーンと同じ状況を何度も練習した」として、「チャンスを逃さず得点につなげられて気分がすごく良い」と語った。
マサは続けて次のような言葉を残した。
「安山は私のサッカー人生で外すことのできないチームだ。2019シーズンに安山のユニフォームを着てKリーグ挑戦を始めた。当時は足りない点が多かった。技量はもちろんKリーグのスタイルに完全には適応できていなかった。安山はそんな私にチャンスを与えたチーム。安山ワ~スタジアムはプロサッカー選手として大きな成長をしたところだ。安山への感謝の気持を忘れない」
マサは2019シーズンに安山のユニフォームを着てKリーグ2にデビューした。
初年度から強烈だった。
チームの攻撃の一軸を担って9ゴール1アシスト(24試合)を記録した。
2020シーズンには水原FCに移籍してチーム昇格の先頭に立った。
2020シーズンKリーグ2MVPのアン・ビョンジュンと攻撃を担ったマサは10ゴール4アシスト(27試合)を記録した。
マサは2021シーズン前半期にKリーグ1の江原FCを経て大田のユニフォームを着た。
江原の主戦争いで優位を占めるのに苦しんだが、大田では2020シーズンの水原FCで見せていた競技力を誇っている。
マサの2021シーズン後半期の記録は3試合出場1ゴール。
マサは「江原でも大田でも最初の試合をしてから負傷が訪れた」として、「試合に出られなくて大変だったのは事実」と語った。
「大田では座り込みたくなかった。一ヶ月間リハビリに邁進した。"復帰後にチームが望む競技力を見せよう"という思いだけだった。イ・ミンソン監督が堅い信頼を送ってくれている。攻撃で自由にプレーできるようにしてくれている。その信頼に競技力と結果で恩返しする」
マサの言葉である。