"チョン・スンヒョン-ソ・ジンスゴール"金泉尚武、忠南牙山戦2-1逆転勝ち
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※一部要約
金泉尚武が勝ち点3を手にして首位を固めた。
15日午後7時、牙山にあるイ・スンシン総合運動場でハナワンキューKリーグ2・2021の25ラウンドを行った金泉尚武が忠南牙山を2-1で下した。
先制ゴールは牙山だった。
後半20分にパク・セジンが右サイドから上げた長いクロスがウ・ジュソンの頭に当たって吸い込まれたオウンゴールだった。
後半25分に金泉がPKを取った。
パク・ドンジンがペナルティボックスで突破してハン・ヨンスに押されて倒れ、主審がホイッスルを吹いた。
キッカーとして出たチョン・スンヒョンが落ち着いてゴールネットを揺さぶって試合を振り出しに戻した。
金泉は後半30分に逆転ゴールまで炸裂させた。
FKからゴール前の混戦状況でソ・ジンスがボレーシュートで得点した。
その後に追加得点はなく、金泉が1点差の勝利で試合を終えた。
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"妊娠を知らせるセレモニー"チョン・スンヒョン「二世もCBに育てるつもり」
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※一部要約
試合終了後にチョン・スンヒョンは「苦労した試合だったが、選手全員が等しく熱心にプレーして皆の力で勝つことができた。勝ち点3を取ることができて本当に幸い」と所感を明かした。
チョン・スンヒョンは後半26分にパク・ドンジンが取ったPKを決めて勝負を振り出しに戻した。
今年2回目のPK得点だった。
PKを担っているチョン・スンヒョンは、金泉が記録したPK3ゴールのうち2ゴールを上げた。
チョン・スンヒョンは「コーチングスタッフがキッカーに決めた。常に自信を持って練習していたし、試合でも自信を持って蹴った」と説明した。
得点後にボールをお腹に入れた後、おしゃぶりをするセレモニーで妻の妊娠の事実を明かしたりもした。
「入隊直後に赤ん坊ができてもう7ヶ月になる。もう少し早くセレモニーをしたかったが長くかかった」として、「まだ実感は湧かないが、息子なので私より素晴らしいCBに育てたい」と語った。
金泉は23日午後7時30分、九徳運動場で釜山アイパークとハナワンキューKリーグ2・2021の26ラウンド遠征試合を行う。
チョン・スンヒョンは「今シーズンの目標は優勝、昇格なので全選手が一つの心、一つの志でプレーしている。釜山の遠征試合もしっかり準備して勝てるようにする」と覚悟をあらわした。