"光復節登板"リュ・ヒョンジン、シーズン6敗…韓日戦先発対決は"判定勝ち"
エクスポーツニュース

※一部要約
光復節に登板したリュ・ヒョンジン(トロント・ブルージェイズ)が敗戦投手となった。
だが菊池雄星(シアトル・マリナーズ)との韓日先発対決では判定勝ちをおさめた。
リュ・ヒョンジンは15日、アメリカ・ワシントン州シアトルのT-モバイルパークで行われた2021アメリカ・メジャーリーグのシアトル・マリナーズとの試合に先発登板、6回1/3イニングで89球を投げて3被安打(1被本塁打)2四球3奪三振で4失点を記録した。
防御率は3.72まで上がった。
この日の試合はリュ・ヒョンジンと菊池の韓日先発対決で関心が集まった。
特にこの日は光復節だったのでさらに特別なものになった。
リュ・ヒョンジンは先月2日に菊池と一度対決し、4イニング5失点で敗戦の頸木をつけられた。
一方、菊池は当時7イニング1失点で勝利投手となった。
再会した菊池を相手にリュ・ヒョンジンが雪辱に成功するか注目されていた。
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"光復節の韓日戦に勝ったが"リュ・ヒョンジン、ブルペン炎上で12勝の代わりに6敗
ノーカットニュース

※一部要約
"コリアンモンスター"リュ・ヒョンジンが光復節を迎えて実現したメジャーリーグ先発投手韓日戦で判定勝ちをおさめた。
だがブルペンの乱調で勝利の代わりに敗戦を抱えた。
チームが3対2でリードしていた7回裏、1アウト1・3塁でマウンドをトレバー・リチャーズに譲った。
無失点でイニングを終えればリュ・ヒョンジンの勝利投手の要件が成立できた。
だがリチャーズがルイス・トレンズに左中越3点ホームランを浴びた。
承継走者2人がすべてホームを踏んでリュ・ヒョンジンの自責点が4に増えた。
そこで終わらなかった。
リチャーズはジャレッド・ケルニックにも1点ホームランを浴びた。
トロントは8回裏にトレンズの2打点2塁打などさらに3点を取られ3対9で敗れた。
トロントが3連敗を喫した中で、リュ・ヒョンジンはシーズン12勝の代わりに6敗目を抱えることになった。
シーズン防御率は3.62から3.72に上がった。
この日、リュ・ヒョンジンは相手の日本人左腕・菊池雄星と先発対決を繰り広げた。
菊池はこの日、5回を満たせず4回1/3イニングで5奪三振5被安打4四球3失点した。
一方、リュ・ヒョンジンは先発投手の徳目であるクオリティスタートをひとまず満たした。
光復節に繰り広げられた韓日先発対決で確実に優勢を示した。
だが7回の峠を越えられなかった。
トロントのベンチはリュ・ヒョンジンを交代する勝負の賭けに出たが外れてしまった。
"残念な交代→ブルペン炎上"リュ・ヒョンジン、「力が落ちた感じはなかった。けど…」
OSEN

※一部要約
この日は光復節で多くのファンが韓日戦に大きな期待をしていたが、特に意識したことはあるかという取材陣の質問にリュ・ヒョンジンは「先発投手は打者を相手にするものだ。相手の先発投手が誰であっても関係ない。先発投手は打者だけに気を使って準備する」として、「当然勝てば良かったが最後の仕上げが残念なことになった。ともかく私は努力した」と語った。