"ロナウドノーショー"観客がまた勝った…裁判所「入場料60%賠償」
エクスポーツニュース



※一部要約

2019年のユベントス訪韓時のクリスティアーノ・ロナウドによるいわゆる"ノーショー"事態で、観客が試合の主催社を相手にした民事訴訟で裁判所が判決を下した。

聯合ニュースによると、ソウル中央地方法院民事合議21部はA氏ら4700人余りがイベント主催社である(株)ザ・フェスタを相手にした損害賠償請求訴訟で原告の一部勝訴の判決を下した。
裁判所は「被告は原告に合計8億6987万5200ウォンを支給せよ」と判示した。
訴訟費用の40%は原告が、残りはザ・フェスタ側が負担するようにした。

A氏らは2019年7月26日にソウルワールドカップ競技場で行われたチームKリーグとユベントスとのオールスター戦の性格による親善試合で、ロナウドが出場しなかったためザ・フェスタを相手に15億3000万ウォン相当の入場料を返してほしいと訴訟を起こした。




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「8億7000万払え」"ロナウドノーショー"訴訟でまた観客が勝った
ファイナンシャルニュース



※一部要約

ザ・フェスタは2019年7月にソウルワールドカップ競技場で行われたKリーグオールスターの"チームKリーグ"とイタリア・セリエAのユベントスとの親善試合の主催を引き受けた。

ザ・フェスタは当時、試合開催を伝えてユベントス所属のスーパースターであるクリスティアーノ・ロナウドが最低45分は出場すると広報したが、結局ロナウドは出場しなかった。

裁判所は「被告(ザ・フェスタ)はロナウド出場の内容の広告を出し、原告はこの内容を前提に入場券を購買したと見るのが妥当なため、ロナウドを出場させて試合を提供する契約上の義務があると見るのが妥当」と判示した。

続けて「ロナウドは負傷など特別な事情がなかったのに出場せず、被告は契約上の債務を不完全に履行し、それによる損害を賠償する義務がある」と明かした。

この事件の他にも、いわゆる"ロナウドノーショー"から始まったザ・フェスタを相手に起こされた多数の民事訴訟は、現在まですべて観客が勝訴している。





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