男子サッカー銅メダル決定戦のメキシコvs日本はどちらが勝つか、ヨーロッパメディアの展望まで食い違った
スポーツ朝鮮

※一部要約
メキシコと日本は6日午後8時(※6時に変更)、日本の埼玉スタジアムで東京オリンピック男子サッカー銅メダル決定戦を行う。
ここで勝利したチームが銅メダル、負けたチームはノーメダルの4位だ。
ヨーロッパメディアのスポーツモールはこの試合を展望して日本の1対0の勝利と占った。
日本は準決勝戦で延長の接戦の末にスペインに0対1で敗れた。
メキシコはブラジルとのPK戦の血戦の末に敗れて銅メダル決定戦に下がった。
日本はスペイン戦を累積警告で休んだDF冨安が今回のメキシコ戦で復帰する。
冨安の復帰が守備の安定に役立つと見た。
スポーツモールは日本がメキシコよりやや優勢と見た。
日本はグループリーグでメキシコと対決して、当時2対1で勝利した。
また、別のヨーロッパメディアのスポーツキーダはスポーツモールと完全に異なる予想をした。
メキシコが2対1で日本を制圧すると見た。
スポーツキーダは"日本にはホームの利点がある。冨安が復帰するのも大いに役立つだろう。だがメキシコはこのような大きな試合での経験が豊富だ。メキシコが僅かに優勢で銅メダルを取るだろう"と予測した。
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日本は男子サッカー銅メダルが切実だ。9年前のロンドン大会の韓国戦敗北の映像まで利用した
スポーツ朝鮮

※一部要約
実に9年前のことだ。
2012年8月10日、韓国はロンドンオリンピック男子サッカー銅メダル決定戦で"永遠のライバル"日本に2対0で完勝、初のオリンピックサッカーメダルを取った。
大韓民国の全員が歓呼して日本サッカーファンは怒りと失望感に陥った。
当時を決して忘れられない日本代表選手がいる。
現在の日本サッカーの核心DF吉田麻也だ。
彼は当時の韓日戦でキャプテンマークをつけて先発出場して苦杯をなめた。
パク・チュヨンとク・ジャチョルに連続ゴールを打たれて崩れた。
2ゴールの起点に吉田がいた。
二つのシーンはどちらも吉田のヘディングが後ろに流れて失点につながった。
吉田はその後、アジアを代表するDFに成長した。
彼はホームで行われた東京オリンピックでもワイルドカードおよび主将として挑戦に出た。
今回も狙っていた金メダルから遠のいた。
再び銅メダル決定戦を控えている。
日本メディアの日刊スポーツは吉田がチームミーティングで後輩に2012年のロンドン大会での辛い記憶を語り、強い精神力と闘志を求めたと報じた。
日本は5日、チーム練習の前にチームミーティングをしたという。
そのときロンドンオリンピックのときに韓国と行った銅メダル決定戦の映像を一緒に視聴したという。
吉田は「私は敗北に伴う失望の感情をわかっている。もうそれを望んでいない」と語った。
日本-メキシコのサッカー銅メダル決定戦は53年前のデジャヴュ(?)
スポーツ京郷

※一部要約
日本とメキシコはオリンピックサッカーの正念場のたびにぶつかった。
53年前には今と同じ状況で激突した。
日本は1968年のメキシコシティオリンピック3・4位戦で、前半20分と40分にストライカー釜本邦茂の連続ゴールでメキシコを2-0で下して銅メダルを首にかけた。
当時、アステカスタジアムに10万5000人あまりの観客が集まったホームチームのメキシコに、一方的な応援を乗り越えて日本が勝利した。
今回は無観客試合である。
もう一つ違う点ああるなら、開催場所が完全に逆に変わったという点だ。
日本は2012年のロンドンオリンピックでも4強に上がってメキシコと会った。
だがメキシコに1-3で敗れて決勝に上がれなかった。
続けて繰り広げられた銅メダル決定戦では宿命のライバル韓国に0-2で完敗してメダル獲得に失敗した。
日本サッカーはオリンピック史上初の決勝行きの夢は挫折したが、ホームで行われている今大会で通算2回目の銅メダルを狙っている。
日本は先月25日に行われたA組グループリーグで、久保建英と堂安律のゴールによりメキシコを2-1で退けたことがある。