メキシコに強い韓国、韓日戦を避けたのは幸い
エクスポーツニュース



※一部要約

大韓民国オリンピックサッカー代表は28日、横浜国際総合競技場で行われたホンジュラスとの2020東京オリンピック男子サッカーB組最終戦に6-0で大勝した。

キム・ハクボム号は1次戦でニュージーランドに衝撃負けを喫した余波をすぐに鎮めて2次戦のルーマニア戦に4-0勝ち、そして6-0の完勝を導いて3試合で10ゴールの得点力を誇示した。
得点力の発揮に成功した代表は8強でB組2位(※A組の間違い)になったメキシコを相手にする。

メキシコは韓国と今回で何と6回目の出会いだ。
1948ロンドンオリンピックでメキシコと初めて会った代表は1996アトランタ、2004アテネ、2012ロンドン、2016リオに続いて東京で6回目のオリンピックの対決を行う。
特に今回の対決は最初のオリンピックトーナメントの舞台での対決である。



現在の状態なら日本よりメキシコのほうが良い相手だ。
現在の日本は南アフリカとの初戦を除けばメキシコ戦で2-1勝ち、フランスに4-0で完勝して雰囲気をさらに引き上げている。

開催国として自国内で受ける期待や少しの利点を考慮すれば、むしろ韓日戦で今会わないことは幸いかもしれない。
我々が4強に進出すればブラジル・エジプト戦の勝者と会うことになり、日本はスペイン・コートジボワール戦の勝者と会う。


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5年前のソン・フンミンの涙をぬぐった韓国、12年のロンドンと似ている対陣に期待
スポーツ韓国



※一部要約

だがソン・フンミンの涙をぬぐいくらい、5年後に6-0の大勝で復讐に成功した。
8強からのトーナメントの対陣は銅メダルを取った2012年のロンドンオリンピックと似ているので期待のオリンピックサッカー代表だ。

韓国は8強でB組2位(※A組の間違い)になったメキシコと対決することになった。

ホンジュラスが退場する前、すでに2-0にして勝利を眺めるほど圧倒的な試合だった。
ホンジュラスを最も警戒すべきという分析もあったが、これみよがしにむしろ大会最多スコアで勝利した韓国である。

韓国は2016リオオリンピック8強でホンジュラスと会った。
当時、シン・テヨン監督にソン・フンミン、クォン・チャンフンらが主軸メンバーでメダルの可能性を高く見ていて、8強の相手が無名のホンジュラスだったのでさらに期待は大きかった。
だがホンジュラスに0-1の衝撃負けを喫して韓国はそのまま脱落した。

当時、ソン・フンミンは試合後に競技場で嗚咽した。
本当に多くの涙を流し、スタッフが手助けして起こさなければならないほどだった。

だが5年が過ぎて再会したホンジュラスを相手に、ソン・フンミンはいなかったがオリンピックサッカー代表はきっちりと復讐した。
それも何と6ゴールも決めるほど圧倒的な勝利だった。
英国で新シーズンを準備中のソン・フンミンも間違いなく大喜びする大勝だった。



もう8強トーナメントである。
ちょうど今回のトーナメントの対陣は韓国がオリンピックサッカー史上初のメダルを取った2012ロンドンオリンピックと似ている。
8強に勝てばブラジル-エジプト戦の勝者と対決するが、ブラジルと4強で当たることになれば2012ロンドンとまったく同じだ。
また反対側には日本がいて、当時は銅メダル決定戦で日本に会って勝利して銅メダルを取ったことがある。
日本がどこまで行くのかはわからないが、日本と決勝あるいは銅メダル決定戦で会う可能性も開かれている。

まずはメキシコに勝たなければならない。
メキシコは2012ロンドンでも、2016リオでも会ったチーム。
当時、韓国はロンドンで1-0の勝利、リオでは0-0の引き分けをおさめた。
U-23チームは歴代でメキシコを相手にただの一度も負けていない(3勝4分け)。
もちろんメキシコはロンドンオリンピックで金メダルを取ったほどオリンピック代表が強かった。

2012ロンドンのときも開催国の英国という巨艦を退けたから4強に進出することができた。
今回の巨艦を退けて4強に上がり、ブラジルと対決できるのか期待を集めている。



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