[ロード・トゥ・東京] オリンピックは迫っているが…"リーダーのいない"守備陣、アルゼンチンにミス連発
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※一部要約

13日、チームキム・ハクボムは京畿道龍仁市にある龍仁ミルスタジアムで行われたアルゼンチンオリンピック代表との評価試合で2-2の引き分けをおさめた。

守備の状況でMF、CB、GKが頻繁に揺れた。
キム・ハクボムオリンピック代表監督は今大会の弱点と指摘されてきた最前方FWとCBのポジションに、ワイルドカードのファン・ウィジョとキム・ミンジェをそれぞれ選んだ。
だがアルゼンチン戦ではキム・ミンジェがリスト除外にされた。
大韓サッカー協会は「チーム運営の次元で監督が決めた事項」とリスト除外の理由を明かした。

キム監督は前半に大邸FCで呼吸を合わせるチョン・テウクとキム・ジェウを並んで起用してCBを構成した。
ゴールは主戦GKのソン・ボムグンの代わりにアン・ジュンスを起用して実験の意味を与えた。

チョン・テウクは所属チームの大邸で3バックに慣れている。
ホン・ジョンウンらベテランと一緒にプレーして弱点が差し引かれていたが、4バックのリーダーとしてプレーすると揺れる姿があった。
キム監督もやはりそのような問題で守備リーダーのキム・ミンジェを起用するよう望んでいたが、彼の空席が余計に目立つ試合だった。

チームキム・ハクボムのニュージーランドとの東京オリンピック・グループリーグ初戦は9日後に迫っている。
実験の意味があった評価試合であっても、守備の組織力が依然として完成できていないのは惜しい。


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キム・ハクボム監督、「ワイルドカードを外した理由?練習期間が短くて…本戦に焦点」
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※一部要約

試合終了後の記者会見でキム・ハクボム監督は「前半は沈んでいた。後半に積極的な攻勢を繰り広げて自信を持った。十分やれると信じている」として、「強いチームと評価試合をしたかった。なのでアルゼンチン、フランスを掴んだ。そこで自信を得れば大会で好成績を出すだろう。フランス戦で弱点が露呈すればまた補完すれば良い」と語った。

この日、韓国はワイルドカードのファン・ウィジョ、、クォン・チャンフン、キム・ミンジェを先発で投入しなかった。
その中でキム・ミンジェはリストから除外された。
それについては「ワイルドカードの選手の練習合流期間が短かった。フォーカスはオリンピック本戦に合わせている。今の体調は評価が難しい」と答え、「22人をすべて活用しようとしている。どの選手が出場しても皆上手くやるだろう」と付け加えた。

キム監督は「今日のセットピースは見せられるものだけを見せた。力が入りすぎて惜しい部分があった。調整すれば良い動作が出てくるだろう」と振り返った。
また、「大会前に強いチームとして自信を多く得た。肯定的な信号を見せただろう」と期待した。




[ロード・トゥ・東京] "キム・ミンジェ除外の理由沈黙"キム・ハクボム監督「選出のため最善を尽くしている」と繰り返す
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※一部要約

続く16日のフランスオリンピック代表との評価試合については「良いチームだ。我々はそれに構わず、自分たちのプレーをどれだけするかが重要だ。問題点を見つけたら補強すれば良い。次のフランス戦も我々のプレーをどれだけするかが鍵」と語った。

キム監督はキム・ミンジェのリスト除外の理由を避けた。
彼は「キム・ミンジェ合流のために大韓サッカー協会とすべての人々が努力している。最善の努力をしているところだ」と話すのに留まった。
代わりにワイルドカードの起用について「ワイルドカードの選手は練習期間が短い。フォーカスは我々の試合に合わせている。体調を評価するより、今後のシナジーを期待する」とした。



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