トッテナム冨安の契約、今週発表…パラティチ1号獲得
SPOTVニュース



※一部要約

トッテナムが日本のDF冨安健洋の獲得を今週発表するとボローニャ地元紙のIl Resto del Carlinoが13日報じた。

それによるとトッテナムはボローニャと移籍金の合意にかなり迫り、早ければ今週末の前に契約を発表する。

ただし、冨安が来週開幕するオリンピックに日本男子サッカー代表として出場する予定なので、入団式は遅れる可能性があるとメディアは付け加えた。

トッテナムは2000万ユーロ(約270億ウォン)に付帯条件に伴う金額をボローニャに提示し、ボローニャは2500万ユーロ(約340億ウォン)を要求した。
差は大きくなく、移籍金の合意はスムーズに成立すると現地メディアは予想した。

契約を発表すれば冨安は新たに就任したファビオ・パラティチスポーツディレクターの最初の作品になる。
ユベントスで10年以上も移籍市場を担当したパラティチディレクターは選手獲得の全権を授かり、情報力によって様々なセリエAの選手とリンクされている。


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"ワールドクラスはNO!"…英-トッテナムの伝説、日DFに冷静な評価を下す
インターフットボール



※一部要約

過去にトッテナム・ホットスパーとイングランド代表で活躍したポール・ロビンソンが、冨安健洋に対して冷静な評価を下した。

英国の"フットボールインサイダー"は12日、ロビンソンとの単独インタビューを報じた。
ロビンソンは「冨安はトッテナムが望むワールドクラスのDFか?おそらく違うだろう」と説明した。

続けて「冨安は明らかに良い選手で、スカッドの力になれる資源だ。だがすぐ来シーズンからイングリッシュ・プレミアリーグの舞台で競争力を見せられるかは未知数」と付け加えた。

トッテナムは噂が繁茂していた冨安の獲得に近づいた。
ヨーロッパの移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者は11日、「トッテナムは現在冨安と交渉している唯一のイングランドクラブだ。彼もやはりトッテナム合流を望んでおり、最終決定を控えている」と冨安の移籍を確信した。

1998年生まれで22歳の冨安は日本のアビスパ福岡でデビューした後、2018年にベルギーのシント・トロイデンに移籍した。
合流してすぐ主戦を奪った彼は1シーズンで700万ユーロ(約94億ウォン)の移籍金を記録してイタリアのボローニャに発った。

ボローニャでも彼の活躍は続いた。
守備の組織力が優れているイタリアの舞台で、冨安は移籍初年度にリーグ29試合を消化して核心資源に成長した。
2020-21シーズンにも彼は31試合に出場し、CBだけでなく右SBの役割も遂行してマルチ資源として活躍した。

だがこの日、ロビンソンは冨安の獲得でトッテナムの守備が完成されるとは展望しなかった。
彼は「もし冨安が合流してもトッテナムは追加の獲得が必要」と強調した。

理由は明らかだ。
イタリアでの活躍が英国の舞台でも続くかは未知数だ。
そこに既存の資源であるダビンソン・サンチェスやエリック・ダイアーらは昨シーズンに期待以下の姿を見せ、トビー・アルデルヴェイレルトは移籍まで要請している状況である。
22歳の若い有望株の冨安に重責を担わせるのはリスクの負担が大きいという展望だ。

現在、トッテナムは冨安をはじめとしてジュール・クンデ(セビージャ)、ヤニク・ヴェスターゴーア(サウサンプトン)らと接触しているという。



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