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キム・ハクボム号の相手…ファレロホンジュラス監督、「まだ競技力100％じゃない」
ベストイレブン



※一部要約

ファレロ監督は「難しい試合になると予想していた」と語り、「序盤から厳しい状況が展開され、前半は相手に押されて我々が思うようなボールの処理をできなかった」と前半の内容がかなり良くなかったという点を認めた。

その後、ハーフタイムで選手5人を交代したことに関しては、結果の可否を離れて選手の競技力点検のためにそのような判断を下したと説明した。
ファレロ監督は「もともと予定されていた。我々は数ヶ月間このような高いレベルの試合ができなかった。国内で合宿訓練をしただけでは足りなかった。迫る17日のドイツとの評価試合を終えた後、22日に大会初戦を行うことになるが、その前にできるだけ多くの選手を起用しようと思っている」と語った。

後半の試合内容は良かったと自評した。
ファレロ監督は「前半はボールを持てなくて日本の攻撃に苦しめられた。後半は少しボールポゼッションを高めて相手の攻撃を防ぎ、結果的に相手のゴールに向かった垂直的なプレーを繰り広げたため、攻防をやり取りすることができた」と語った。
続けて「前半と比べれば良い競技力だった。だが必要とされる競技力からは程遠い。今回の対戦は前半の内容だけ見ても日本が勝利して当然の結果」と語った。

"油断禁物"キム・ハクボム号のオリンピックの相手ホンジュラスの実力一部公開、日本戦の1－3敗北がすべてではない
スポーツ朝鮮



※一部要約

キム・ハクボム号と東京オリンピック本戦で激突するホンジュラスの実力が一部公開された。
ホンジュラスは日本に3失点して完敗した。
だが専門家は油断は絶対に禁物とアドバイスする。
2016年のリオオリンピック8強戦で我が国はホンジュラスに優勢な試合をしたが、一発打たれて崩れた苦い経験がある。

ホンジュラスは東京オリンピック男子サッカーで韓国、ニュージーランド、ルーマニアと同じB組に属している。
我が国とは28日に横浜でグループリーグ最終戦を行う。
キム・ハクボム監督は「ホンジュラスはとても難しいチームだ。また、最後の相手で徹底した準備が必要」と警戒心をあらわした。
B組はニュージーランドが基本戦力が最も弱い。
そして残りの3チームはほぼ同じレベルと評価されている。
そのためもつれ合う拮抗した接戦が繰り広げられる可能性が高い。
2勝してもグループ1～2位を安心できない場合もある。
したがってキム・ハクボム号は最後のホンジュラス戦まで緊張を緩められないシナリオを準備している。

ホンジュラスは12日、日本大阪で行われた日本との親善評価試合に1対3で敗れた。

日本はホンジュラスを相手に堂安はもちろんエースの久保、ワイルドカードの吉田や酒井、MFの遠藤ら、事実上のベストを稼働させた。
ホンジュラスは前半13分にFKの状況で失点した。
キム・ハクボム号の参考になるポイントだった。
セットピースの守備でバランスが崩れた。
我々の代表は最近、非公開練習でセットピースの完成度を最大限に引き上げているという。



時差と天候の適応に苦しんだホンジュラスは、前半に日本の波状攻勢を防ぐのに汲々とした。
ホンジュラスは後半20分に日本のオウンゴールで追いすがった。
日本のパスミスのチャンスを利用してホンジュラスがカウンターをし、ジョーカーのリバスのシュートが日本DF冨安のオウンゴールになった。
ホンジュラスは北中米カリブ海予選を2位で突破した。
MFエドウィン・ロドリゲスの中距離砲が非常に鋭い。

日本戦で体をほぐしたホンジュラスは17日にドイツともう一度評価試合を行う。
ホンジュラスは本戦ではルーマニア－ニュージーランド－韓国の順で対決する。