ありがたくもほろ苦いという中国「中サッカーを褒めた傭兵はキム・ヨングォンだけ」
ニュース1

※一部要約
中国メディアが中国スーパーリーグ(CSL)でプレーした外国人選手の中で、中国サッカーを尊重して褒めた選手はキム・ヨングォンだけだと報じた。
ほろ苦い心情とともにキム・ヨングォンへの感謝を同時に込めた。
キム・ヨングォンは2012年から2018年まで広州恒大で活躍して長くCSLを経験した。
現在、日本のガンバ大阪でプレーしているキム・ヨングォンは10日、日本メディアの"フットボールゾーン"とのインタビューで過去のキャリアを振り返る時間を取り、それを通じて「CSLでプレーしている間に良い経験をたくさんした」として、「マルチェロ・リッピやルイス・スコラーリら有名な指導者の下でプレーしたし、レベルの高い外国人FWと当たることができた」と説明した。
中国メディアの"新浪スポーツ"は11日、このインタビューを再び引用した。
メディアは「キム・ヨングォンが日本メディアとのインタビューでCSLが有益だったと振り返った」として、「キム・ヨングォンはCSLのおかげでリーグ5回優勝、AFCチャンピオンズリーグ2回優勝などを経験したし、クラブワールドカップでバルセロナを相手にしたりもした」と報じた。
それとともに心残りも伝えた。
メディアは「これまでCSLは世界の数多くレベルの高い選手を連れてきたし、リーグのレベルを高めた」としつつ、「だがCSLを経験した選手の中でCSL時代が良かったと言った外国人選手はキム・ヨングォンしかいない」と苦い顔をした。
メディアは「CSLは地道に発展していて、CSLでプレーする選手はすべて最高の経験をしているが、なぜキム・ヨングォンの他にCSLで幸せな記憶がないのか疑問」として記事を終えた。
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中メディア「ソン・フンミン、孫悟空の子孫だ」…「大胆にもソン・フンミンまで」
MBN

※一部要約
中国の一部メディアがソン・フンミンを「中国出身」と報じた事実が伝えられて論難が起きています。
昨日(10日)、あるオンラインコミュニティに「中国人がサッカーに向いてないというのをソン・フンミンが破ってしまった」というタイトルの掲示物が上がってきました。

この文章で共有された「本貫が山東のアジアサッカー王、ソン・フンミン。英国史上最高のゴール選定」のタイトル記事は「ソン・フンミンは韓国人だが本貫は山東の煙台市」として、「孫氏一族の出身」という主張を提起しました。
これに国内ネチズンは「大胆にもソン・フンミンに触れるのか」として呆れるという反応を見せました。
また、別のネチズンは「本当にメディアから出た記事で合ってるのか」などの信じられないという反応を見せたりもしました。
前に中国現地ではソン・フンミンを中国人だと主張したことが数回ありました。
現地のあるメディアは去年12月、「ソン・フンミンは実は中国人だった」として、「孫氏の先祖は中国古代の三国時代に流刑されたと推定される。その後、孫氏は再び山東省の煙台市に避難の途についた」と報じたことがあります。
現地のネチズンもやはり「ソン・フンミンが孫中山、孫権の後裔で家系図を辿ればルーツは中国にある」という根拠のない主張を提起し、「ソン・フンミンは孫悟空の子孫」という荒唐な主張まで出たりもしました。