日オリンピック代表、6月の日程で吉田ら"ワイルドカード"3人招集
エクスポーツニュース

※一部要約
日本が早くにオリンピック最終リストを確定させた。
日本サッカー協会は20日、迫る6月に行われるオリンピック代表の評価試合に出場する27人のU24代表リストを発表した。
このリストにはオリンピックに出場するワイルドカード3人も含まれていた。
日本は6月5日と12日、ガーナとジャマイカのU24代表と親善試合を行う。
A組に編成された南アフリカとメキシコに備えた評価試合と解釈される。
日本はワイルドカードの3人をDF2人とMF1人に使った。
ベテランDF吉田麻也と酒井宏樹、そして遠藤航が含まれた。
特に吉田の合流で3月の韓日戦に出た吉田麻也-冨安健洋のCBの組み合わせがオリンピック代表で具現される。
韓日戦のとき、大韓民国代表は2人のCBに大苦戦して得点を記録できなかった。
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ワイルドカードも決めて評価試合も掴んだ日本サッカー、韓国は?
ニュース1

※一部要約
日本サッカーが"ワイルドカード"の選抜を終えてグループランドに備えた"オーダーメイド評価試合"を掴むなど、東京オリンピックに向けた準備を着実に進めている。
一方、韓国は依然として評価試合の推進で困難を経験している。
日本はすでに3月に南米の強豪アルゼンチンと評価試合を行い、東京オリンピックに備えた歩みを始めた。
日本サッカー協会(JFA)は「オリンピック代表の問題点を分析した結果、CBと守備型MFなど守備に力を加えられる選手でワイルドカードを構成するのが正しいと判断した」として、ワイルドカード選定の背景を説明した。
日本はそこからさらに進んで、オリンピック本戦が行われる直前の7月はじめに日本国内で2回の評価試合をさらに推進中だという。
オリンピック開催国のため、様々な面で評価試合の推進が容易だという裏話だ。

一方、韓国はオリンピックの準備を続けるのが容易ではない。
24日に招集リストを発表するが、依然として評価試合実現の可否が確定していない状況である。
大韓サッカー協会の関係者は「評価試合のために勤しんで推進中で、実際に進展もある」と明かしたが、「まだ確定しておらず発表できる段階ではない。また、日本との評価試合の話は事実無根」と説明した。
韓国オリンピック代表が評価試合をできずに生じる一番の問題は、依然として"チームとしての状況"をしっかり把握せずにいるということだ。
キム・ハクボム監督がKリーグの競技場に勤しんで通い、選手の個別のコンディションと実力をチェックしてはいるが、チームで集まって行う試合での組み合わせは話がまた違う。
キム・ハクボム号は2020年1月のAFC U-23チャンピオンシップ以降、"(※A代表vs五輪代表の)スペシャルマッチ"を除けば1年4ヶ月の間にわずか一度も評価試合を行えなかった。
既存の選手のコンディションも一年前とは違うし、新たに抜擢される可能性が高まった選手も増えた。
日本が3月にアルゼンチンらの強豪と直接会って問題点を把握した後、それを基にワイルドカードの構成を早くに終えられた点とは対照的である。
準備過程での格差はますます広がっている。
日本はワイルドカードまで一緒にするガーナ戦で、実戦のオーダーメイド型点検で本戦の舞台の準備に拍車をかけるという計画だ。
一方、韓国は依然として評価試合開催の可否が未確定であり、適切なワイルドカードの抜擢など、今後の計画にもブレーキがかかるかもしれない。
森保一監督は「(ワイルドカードで)強固な選手を得た」と満足した表情で本戦を正照準しているが、毎週競技場を回って選手をチェックしているキム・ハクボム監督はいまだに憂いが深い。