負傷中のキム・ヨングォン、復帰はいつ?ガンバ監督「言葉を控える」
ゴールドットコム



※一部要約

韓国代表の中心資源に挙げられるDFキム・ヨングォンが今シーズンになかなか姿をあらわしていない。

キム・ヨングォンの所属チームのガンバ大阪は、日本Jリーグのシーズンが2月に開幕してもコロナ19確診者が発生し、3月の一ヶ月間で試合を行えないなどの困難を経験した。
その渦中でキム・ヨングォンは負傷してシーズン序盤からチームの戦力から外れなければならなかった。
そのため彼はガンバ大阪が試合を行えなかった3月、パウロ・ベント監督が率いる代表に選出されて出場した日本遠征評価試合で、不振を免れることができずにチームの0-3の大敗を防げなかった。

ただ、空白期間が長そうではなかったキム・ヨングォンが試合に出場できな時間が予想より長引いている。
彼はまだ今年ガンバ大阪が行った10試合で一度も出場できなかった。

宮本恒靖ガンバ大阪監督はキム・ヨングォンの負傷について、詳しい話はできないとして慎重な姿勢をとった。
彼は12日、サンフレッチェ広島とのホーム試合を前に開かれた公式記者会見で、キム・ヨングォンの体調に関する質問を受けると「負傷中の選手についての情報を伝えるのは難しい。今は言葉を控えなければならない状況だ。申し訳ない」と即答を避けて取材陣に了解を求めた。


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ベント号の核心DFキム・ヨングォン、自費で個人治療師を雇って負傷治療…今月末復帰有力
スポーツ朝鮮



※一部要約

キム・ヨングォンのエージェントFAコーポレーションのキム・ソンホ室長は12日、"スポーツ朝鮮"との通話で「キム・ヨングォンは22日(FC東京戦)の出場を目標に体を作っている」と明かした。

キム・ヨングォンは3月25日の日本代表とのAマッチ親善試合で太ももを負傷した後、ずっとリハビリに臨んでいた。
完璧なリハビリのために自費で個人治療師まで雇う情熱を見せたとキム室長は耳打ちした。

キム・ヨングォンの復帰はガンバと韓国サッカー代表のどちらにとっても明らかに好材料だ。

ガンバはシーズン序盤にコロナ19の直撃弾を受けて3月をまるごとフイにした。
一歩遅れて参加したリーグで深刻な不振に陥り、降格圏の18位で遅れを取っている。
去年の準優勝の主役であるキム・ヨングォンの復帰を指折り数えている。
ガンバは昨シーズン、キム・ヨングォンが出場した試合で20勝中17勝を手にしてキム・ヨングォン効果をたっぷりと享受した。

パウロ・ベントサッカー代表監督にとって、キム・ヨングォンの復帰時点は申し分なく良いタイミングである。
代表は来月に国内で2022カタールワールドカップH組2次予選を行う。

キム・ヨングォンが予定通り22日の東京戦に正常な状態で復帰して10日ほど試合感覚を引き上げれば、トルクメニスタン戦からすぐ投入することができる。
キム・ヨングォンのパートナーであるキム・ミンジェ(北京国安)も現在は脚の負傷中だが、程度は深刻ではないと伝えられた。
ワールドカップへ行く要所で、ベント監督が最も好むキム-キムデュオを活用する可能性が最も高いという意味。

韓国は過去の予選4試合で2勝2分けの勝ち点8で、1試合多く行っているトルクメニスタン(9点)に続いてH組2位を走っている。
3月の日本遠征で0対3の惨敗を喫したこともあり、様々な面で6月の反転が求められる。
ベント監督がソン・フンミン、ファン・ウィジョ、ファン・ヒチャン、そしてキム・ヨングォンのようなベストメンバーの招集を望むのは自明である。



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