"不通論難"ベント、現場訪問再開・・・韓日戦は謝罪で終わりですか?
SPOTVニュース



※一部要約

パウロ・ベント大韓民国男子サッカー代表監督は先週末、Kリーグの試合現場を続けて訪れた。
だが韓日戦惨敗と不通論難への明確な立場表明が行われていない状況のため、現場訪問はありがたいばかりではない。

3月25日は韓国サッカーにとって恥辱の日だった。
紆余曲折の末に行われた日本との親善試合で韓国は0-3の惨敗を喫した。
2011年8月に0-3で敗れた札幌惨事に続く、もう一つの惨事として記録される試合だった。

韓日戦成立のときから歓迎される気流ではなかった。
コロナ19のリスクの中で無理に日本遠征を強行しているという批判が溢れた。
経済論理を代入するとしても、2020東京オリンピックの成功開催の雰囲気を盛り上げようとしている日本政府の戦略に利用されるだけという憂慮もあった。
結果的に韓国は日本に脇役となった。

代表自身も問題を大きくさせた。
選手招集の過程でベント監督の不通が論難となった。
まずリスト発表で蔚山現代所属の選手6人(最終7人)を抜擢したのが発端だったが、リーグでコンディション乱調を見せていたホン・チョルを選んだのが問題になった。
この前まで大韓サッカー協会専務理事をしていたホン・ミョンボ蔚山監督も、ベント監督のコンディション確認のチェックに心残りを表した。

最大の問題は不通だった。
ベント監督とコーチングスタッフは就任から約2年半の時間、Kリーグの現場を地道に訪れるほど勤しんで動いた。
だが肝心の選手リスト発表時には各クラブおよび監督とのコミュニケーションがまともに成り立っていなかった。

結果論的だが、今回の韓日戦はやはり、コンディションが最上の選手が選ばれたのかについての疑問を消すことができなかった。
結果はもちろん、内容でも惨敗だった。
過去の韓日戦で出ていた代表の闘志がまったく見られなかったほど、選手一人ひとりのコンディションは正常ではなかった。


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ベントの現場訪問再開、韓日戦は謝罪文一つで終わったのか
SPOTVニュース



※一部要約

チョン・モンギュ大韓サッカー協会会長が謝罪文まで発表するほど、傷だけを残した韓日戦。
それから3週間近い時間が過ぎ、ベント監督はコホート隔離の解除後に再び公式日程を始めました。

ベント監督は10日、FCソウルと浦項スティラーズの試合を観戦するため、ソウルワールドカップ競技場を訪れました。
11日には水原FCと蔚山の試合が行われた水原総合運動場に現れました。
すべて韓日戦に出た選手が多くいるチームの試合でした。

韓日戦以前と変わることなく戻っている韓国サッカー。
協会はまた謝罪文を一つだけ出して有耶無耶に済まそうとしているのでしょうか?

韓日戦は韓国サッカーに示唆するところが大きかったです。
代表の競技力も競技力ですが、協会の行政力も俎上に載りました。

6月の2次予選で変化した姿を見せるという形式的な謝罪ではなく、これまでなぜ現場の声を聞けず、韓日戦の最初から最後までどのような問題があったのかについての徹底した原因分析、今後どのように改善していくかについてのレビューが先行していなければなりません。

過去一ヶ月間、ベント号と協会をめぐって多くの疑惑と疑問が溢れました。
いかなるビジョンや解決策の提起もなく2ヶ月後の2次予選に出るのは、サッカーファンと国民を欺瞞する行為です。



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