"飲酒運転論難"カン・スイル、Kリーグ復帰…「安山で奉仕する選手に」
STNスポーツ

※一部要約
Kリーグ通算185試合27得点14アシストを記録したカン・スイルが、6年ぶりにKリーグに復帰する。
安山グリナースFCは最近、カン・スイル獲得を準備して選手団の練習に参加させてテストを行っていた。
カン・スイルは練習試合に出場して3ゴールを記録するなど、内部的に高評価を受けて2021シーズンに安山グリナースのユニフォームを着ることになった。
2007年に仁川でプロの舞台にデビューしたカン・スイルは、2008年に2軍リーグのMVPを受賞して頭角を現した。
2011年に済州で3シーズン過ごしたカン・スイルは、浦項で1年のレンタル期間を過ごしてから済州に復帰した。
だが2015年にドーピングテスト陽性反応と飲酒運転によりKリーグで見られなくなった。
安山の関係者は「カン・スイルは自粛期間に贖罪の気持ちで多文化家庭と不遇児童を陰ながら助け、長く奉仕活動をしてきた」として、「社会的に物議を醸した後、"運動で恩返しする"と言って有耶無耶に済ませてきた様々な選手とは違い、大いに反省している姿を見せていたので、それを信じて獲得を推進することになった」と語った。
Kリーグ22クラブを合わせて常にチーム年俸で最下位にいる安山は最近、リーグ2位を記録して好成績を上げている。
だが全体の5得点のうちPKゴールが3つで、フィールドゴールで惜しさが大きかった。
選手の需給が容易ではなかった安山は、実力が検証されたカン・スイルの獲得により、得点力への惜しさを補強できると期待している。
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飲酒運転で退出したのに"ドーピング-飲酒-すり替え"カン・スイルは安山行き
スポーツ韓国

※一部要約
多文化家庭の成功事例として2010年代はじめに大きな脚光を浴びたカン・スイルは、その後ドーピングテストで摘発されたのはもちろん、飲酒運転の事実まで伝えられて奈落に落ちた。
2つの事件で事実上Kリーグから退出させられたカン・スイルは、その後日本やタイなどの海外リーグだけでプレーしてきた。
プレーしていた当時も、元の所属クラブである済州ユナイテッドの許可なしに海外リーグ移籍を推進して論難を生んだりもした。
最近のKリーグは飲酒運転だけで契約解除をするほどの強い態度を見せて大きな支持を受けている。
潜在的な○人行為と変わらない飲酒運転に、厳格な規定を突きつけているのだ。
このような気流の中で、むしろ安山はそれに反してカン・スイルの獲得を決めた。
もちろん6年ほどの時間が過ぎてはいるが、カン・スイルはドーピングに、運転手のすり替えまでした前歴のある選手なので罪質はさらに悪い。
もちろん安山にとっては、選手が反省の姿を見せて入団後に奉仕活動で社会に恩返しすると聞いて獲得したのだが、Kリーグ最低年俸クラブなので今回の獲得を理解してあげるだけのなのは無理がある。
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※一部要約
カン・スイルは入団を控えて「私の過ちで失望したサッカーファンに申し訳ない気持ちが大きい。そして私を信じて手を差し伸べてくれた安山に感謝する」として、「第2のカン・スイルが出てこないよう、後輩の役に立つ先輩になる」と覚悟を明かした。
彼の復帰を喜ぶ反応はほとんどない状況であり、ネチズンは「またサッカーで恩返しすると言うのか?」、「そのままサッカーをやめろ」、「ペク・スンホの件で静まると思ったのか?」、「本当に呆れる」などの反応を見せている。