"膵臓がん闘病"ユ・サンチョル名誉監督、現在危篤
デイリアン



※一部要約

膵臓がん闘病中のユ・サンチョル仁川ユナイテッド名誉監督の状態が非常に重いと伝えられた。

28日、"スポーツニールス"はユ・サンチョル監督の知人とのインタビューを伝え、「ユ監督が生死の境を彷徨っている。がん細胞と戦う彼は峠を迎えた」と伝えた。

続けて「病院にはユ監督の家族以外、知人の面会もまったくできない」として、「奇跡が起こるよう願っているが容易ではない状況」と伝えた。

現在、ユ・サンチョル監督はがん細胞が脳にまで広がって片目が失明に至るなど、最近良くなっていたコンディションが急激に悪化した状態である。

一方、ユ・サンチョル監督は2019年5月にヨルン・アンデルセン監督にバトンを引き継いでKリーグ1の仁川ユナイテッドの指揮棒を取り、チームを降格の危機から救うなど、指導力を認められた。
だが同年10月に病院検診の結果、膵臓がん4期の診断を受けて治療に専任するため監督職から退いた。


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ユ・サンチョル膵臓がん危篤の便りに…「残りの約束も必ず守って」
イーデイリー



※一部要約

このような報道が伝えられ、ファンはSNSにユ監督の現役時代のユニフォームの写真を上げて応援のメッセージを送っている。
ほとんどのファンは彼の別名である"劉備"をハッシュタグにつけて「回復を祈ります」、「2002年のワールドカップで奇跡を成し遂げたように、今回も奇跡は監督とともにするでしょう」、「ユ・サンチョル監督のおかげで仁川をもっと愛することになったのに…ユ・サンチョルは強い」という文を残した。

特に、仁川ユナイテッドのファンのコミュニティでは「ユ・サンチョル監督の快癒のため、もう一度応援が必要なときだ。去年のようにユ・サンチョル監督が厳しい状況を再び乗り越え、健康が好転できるように多くの応援を頼む」という公示が上がったりもした。

その中であるネチズンは、競技場でファンが自ら書いた"残りの約束一つも必ず守って"という文面の入ったプラカード写真をSNSに上げたりもした。

ユ監督は去年1月、治療に専任するため仁川側に辞意をあらわした。
仁川を1部リーグに残留させるという約束を守ったユ監督は当時、「最後に、残りの約束を守って欲しいというファンの皆さんの叫びに応えられるよう、必ず全快してご挨拶する」と明かしていた。

2019年10月に膵臓がん4期という青天の霹靂のような便りを受けたユ監督は、今年はじめにユーチューブチャンネルで状況を伝えた。

ユ監督は当該の映像で、がん治療の苦痛に言及したりもした。

「抗がん治療をするのは尋常ではない。耐えるのが本当に難しい」という彼は、「(注射を打つと)一週間は食べられない」として、「匂いとか味とかがすごく鋭敏になっている。一週間食べられないので、その一週間が過ぎてコンディションの良いとき、私はむやみにたくさん食べるみたいだ。なのでもっと太った」と語った。



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