日有名漫画家「こんなに緩い韓国サッカー初めて」 [韓日戦]
MKスポーツ

※一部要約
人気漫画家の若木民喜が、サッカー韓日戦でホームチーム日本の3-0の完勝を喜ぶより、アウェイチーム韓国の低調な競技力に見慣れないという反応を示した。
若木は25日、SNSで「こんなに緩い韓国サッカーは初めて見る。言ってはいけない言葉を使うところだったが何とか耐えた」という韓日戦の所感を明かした。
嫌韓世論が存在する日本の現実として、有名人が韓国に同情的な発言を公開的にした場合の波紋を憂慮、水位を調整したものとみられる。
"神のみぞ知るセカイ"などのヒット作が韓国でも出版されて、若木はオン・オフラインで韓国ファンと交流している。
"韓国人の友人"もいる。
若木は「(活躍が低調な)(キム・)ヨングォンからガンバ大阪の現実を見ている」として、選手団のコロナ19連鎖感染の余波で2ヶ月近く公式戦のない日本J1リーグの応援チームを残念がったりもした。
大阪は若木の故郷である。
2019年にガンバ大阪に入団したキム・ヨングォンは韓国のキャプテンマークをつけて今回の韓日戦の守備を担ったが、新年初日の日本サッカー協会カップ大会決勝から初めて実戦をしたことによる試合感覚低下の余波で、大敗を防ぐことができなかった。
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"韓日戦訪れた"日本ファン「韓国ありがとう!」
OSEN

※一部要約
「拍手の音は韓国がはるかに大きかった。日本ファンは"韓国ありがとう"と伝えた」
韓日戦で韓国が3ゴール差で敗れたのは今回が3回目だが、今回ほど失望感が大きかったことはなかった。
今回の韓日戦では日本ファンが主を成した。
また、韓国取材陣も8人しか参加できなかった。
OSENはタナベ・ミハル通信員を競技場に送り、現場の声を聞いた。
この日、日本は7万人以上を収容できる競技場の座席のうち、1万席を公開した。
韓国応援団には東側に2000席を与えた。
競技場を訪れた観客は8356人だった。
競技場内ではコロナ19拡散防止のため、観客の注意事項が記されたチケットが目についたりもした。
自分のチケットが書かれた座席を離れずに観戦しなければならず、肉声応援が禁止されているので、声を出さずに応援しろという内容だった。
また、話すときはマスクを着用していなければならないと強調した。
タナベ通信員は「韓国語と日本語が聞こえるフィールドを見て、久しぶりに国を越えたスポーツの連帯感を感じた」として、「コロナ19の問題で多くの制約があった。声を出したかったが、我慢しながら拍手で応援した。熱心に応援するファンの気持ちが伝えられた」と明かした。
続けて「韓国から日本に観光できない状況でも、多くの韓国ファンが来られた。赤いユニフォームを着て日本の応援に負けないよう、大きな拍手で韓国を応援した」と伝えた。
特に韓国ファンの拍手の音のほうが大きかったと説明した。
タナベ通信員は「肉声応援が禁止された状況で、韓国ファンの拍手の音がとても大きかった。鉦と一緒に大きな応援を送った」と現場の雰囲気を説明した。
通信員は「現場の取材をしていて日本サッカーファンに会ったが、"こんな状況で日本との試合を受け入れた韓国よありがとう"という話をした。今後、国際試合がずっと着実に続いてほしい」と説明した。