"リョウヘイ2ゴール1アシスト"忠南牙山、釜山に4-0完勝…シーズン初勝利!
インターフットボール



※一部要約

2ゴール1アシスト。
暴行論難で多くの批判を受けたリョウヘイが、自分に信頼を示してくれたパク・ドンヒョク監督に初勝利をプレゼントした。

忠南牙山FCは13日午後4時、牙山のイ・スンシン総合運動場で行われた"ハナワンキューKリーグ2・2021"3ラウンドで釜山アイパークに4-0の完勝をおさめた。
この日の勝利で忠南牙山はシーズン初勝利を申告し、昨シーズンとはガラリと変わった姿を見せた。




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"2ゴール1アシスト"リョウヘイを讃えたパク・ドンヒョク、「重要な選手ということを証明した」
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※一部要約

前の富川戦で得点力に惜しい思いをした忠南牙山のパク・ドンヒョク監督が攻撃陣に変化を与えた。
忠南牙山に移籍する前、暴行と飲酒運転で論難があったリョウヘイとイ・サンミンを先発させた。

特にパク・ドンヒョク監督が期待している選手がリョウヘイだった。
論難はあったが、自ら反省をたくさんして、誰よりも練習を熱心にしていたので期待感が高かった。
パク・ドンヒョク監督もやはり「攻撃に運動量とスピードが必要」として、リョウヘイを投じた理由を明かした。

結局、勝者は忠南牙山だった。
この日の主人公はリョウヘイだった。
パク・ドンヒョク監督は「リョウヘイはとても熱心にする人だ。論難があって気苦労をかなりしている。運動場で見せてあげたいという話をした。間違っていた部分は反省して認めている。運動場で見せたいという気持ちが大きいので、選手の道を開いてあげたかった。負担はあったはずだが、2ゴールを決めて重要な選手ということを証明した。満足に値する競技力だった」と称賛を惜しまなかった。

続けてパク・ドンヒョク監督は「リョウヘイは運動場の中では熱心にやる選手だ。韓国スタイルである。強いメンタルも持っている。警告を早くに受けたが、十分避けられる選手だ。前半が終わって注意を与えたりもした」と付け加えた。




[現場ホットピープル] "狂った活躍"リョウヘイ、釜山は為す術もなくやられた
スポータルコリア

※一部要約

前半序盤からリョウヘイは忠南牙山の攻撃の活路を切り開き、同僚にチャンスを作り出した。
最前方と2列目を忙しく動いて釜山の守備陣を撹乱した。
なるほどKリーグ2最高の技量を持つ外国人の1人と呼ばれるだけのことはあった。
前の富川FC戦で欠場したリョウヘイが出ると、忠南牙山の競技力は180度変わった。

速いスピードを持つイ・スンジェ、パク・ミンソとともに釜山のサイドを攻略してゴールを狙った。
豊富な運動量を見せたリョウヘイは前半42分に追加ゴールを炸裂させ、釜山沈没の序幕を報せた。
カウンターの状況でイ・スンジェがドリブルで釜山の守備陣を崩した後、中央にパスを出してリョウヘイが落ち着いて決めた。

後半にもリョウヘイの解決士の能力が光を放った。
後半38分に交代投入されたキム・チャンがPKを取り、キッカーとして出たリョウヘイが大胆なシュートでアン・ジュンスGKを完璧に欺いてマルチゴールを完成させた。
わずか2試合で最高の活躍を見せたリョウヘイのプレーに、釜山は完全に崩れてうなだれた。

事実、リョウヘイの獲得について多くの人々が忠南牙山を批判し、疑問符を投げかけた。
デート暴力事件でリョウヘイの獲得を取り消せという声がずっと出ていた。
だが財政が相対的に劣悪な忠南牙山はリョウヘイの獲得を強行し、1ラウンドの全南ドラゴンズ戦に出場させた。
その後、2ラウンドは欠場したが、3ラウンドで再び先発に出て自分の能力を証明した。

試合前に釜山のペレス監督は、忠南牙山より釜山の現在の雰囲気のほうが良いと自信満々な姿を見せていた。
だがリョウヘイの能力を見逃していた。
リョウヘイは見事に釜山を崩壊させ、忠南牙山に今シーズン初勝利をもたらした。


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