"U-22選手義務出場"の規定…常識に反するKリーグ
京郷新聞



※一部要約

選手交代が制限されているサッカーでは、負傷のような突発変数がなければ前半に選手が替えることは珍しい。
ところが先週末に開幕のファンファーレを鳴らしたKリーグは常識に反していた。

一部の指導者は今年の初戦で、前半が終わる前に選手交代をした。
水原FCは先月27日の大邸FC遠征で、ウイングとして出場したチョ・サンジュンとイ・ギヒョクを前半16分にキム・スンジュンとチョン・チュングンに替えた。
一日後には仁川ユナイテッドが浦項スティーラーズとの1ラウンドで、試合開始21分目にパク・チャンファンとキム・チェウンの代わりにそれぞれアギラルとチ・オンハクを投入した。

先発で出場してベンチに下がった選手は、すべてU-22選手という共通点がある。

今年末まで一時的に3枚の交代カードが5枚に増えた中で、U-22義務出場規定(Kリーグ大会規定33条3項)が噛み合わさって起きたことである。

2012年のロンドンオリンピックをキッカケに、有望株育成のために導入したU-22ルールは今年さらに複雑になった。
プロサッカー連盟は交代人数が増えた状況で既存の規定が有名無実化し得るという指摘を受けると、2つを連携する後続措置を出した。


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U-22選手1人以上の先発出場とベンチに座るU-22選手まで交代でプレーしてこそ、5人まで交代ができるように細部の内容を変えたのだ。
U-22選手が交代でプレーしなければ、交代は去年と同じ3人しか許されない。

競争力の優れた若手選手が豊富ではない各クラブがそれぞれ解決方法を探した中で、水原FCと仁川は前半の早期交代で対応したと分析される。
キム・ドギュン水原FC監督は「我々のチームにはU-22の資源がGKを含めて4人しかいない。(前半に)2人交代したのは計画にあったこと」と説明した。

Kリーグ1で初の4連覇を達成した全北現代も、開幕戦で5枚の交代カードを活用するために一種の"便法"を使った。
全北は後半32分に主戦GKソン・ボムグンを外し、2001年生まれでU-22ルールに該当するGKキム・ジョンフンを投入した。
試合でGKを替えるのは珍しいことだが、すでに交代カードを3枚使っていた全北は、ハン・ギョウォン が負傷交代する変数が発生すると、プロ3年目のキム・ジョンフンにデビューの機会を与えた。

サッカーの現場からは、U-22ルールが相手の体力を削ぐカードや、交代カード5枚確保のための便法として使われてはならないという声が出てきている。

キム・ビョンス江原FC監督は1日、蔚山現代とのアウェイ試合を前に「U-22ルールは複雑だが、なぜこのようにするのかわからない」として、「15分で2人を交代するのが果たして正しいことなのか、若い選手を育てることに適っているのか聞かれれば、私は違うと思う」と語ったのが代表的だ。
キム監督は蔚山戦で、自分の所信通り3人だけの交代選手を活用した。

U-22ルールで選手交代を無理に増やすことが毒になるという指摘もある。
キム・ナミル城南FC監督は「U-22ルールを活用することが得になることも、失になることもあり得る。色んなアイディアが出てきているが、交代があまりに多いと組織力が瓦解することもあるだろう」と語った。



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